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ピース オブ ケイク (2015)

監督
田口トモロヲ
  • みたいムービー 774
  • みたログ 3,864

3.26 / 評価:2963件

★男女の恋をリアルに描く、心地良い作品★

  • のんのん さん
  • 2015年9月11日 23時16分
  • 閲覧数 4493
  • 役立ち度 17
    • 総合評価
    • ★★★★★

邦画の場合、公開前は高評価だけど、
公開した途端、評価がどんどん下がっていく、
作品が多い中で、本作は、公開後も、
高評価をキープしていて、好きなキャストも、
たくさん出ているので、楽しみに鑑賞♪



田口トモロヲ監督作品


原作は、ジョージ朝倉さんの、同名コミック。




24歳の志乃<多部未華子>は、仕事も恋愛も、
その時々の、流れに、身を任せて生きているタイプ。

恋人と別れ、仕事も変え、引っ越したアパートの隣人は、
偶然にも、新しい職場の店長京志郎<綾野剛>だった。

志乃は、京志郎に、惹かれるようになるが、
彼には、一緒に住む、恋人<光宗薫>がいた。。。。。





本作は、恋愛映画だけど、
ロマンティックな、ラブストーリーという感じではなく、
けっこう、シビアで、リアルな、内容になっている。



古びた、アパートの、庭付きの部屋に、隣同志で住む二人。



志乃は、いつも観葉植物を、枯らしてしまい、植物を育てるのが苦手。
新しく買った、観葉植物を、今度は枯らさない様にしようと、一生懸命。


かたや、京志郎の部屋の小さな庭は、きちんと、手入れされていて、
たくさんの、植物や、野菜があり、上手く、育てている。


私も、観葉植物を、いつも枯らしてしまい、
野菜も、上手く、育ったためしがない。
でも、友人は、観葉植物を枯らした事がなく、野菜も上手く育てている。
この違いは、何なのだろう?と、いつも自己嫌悪に陥っているので、
志乃の、気持ちが、とてもよくわかった。



古びた、アパートの部屋の、レトロ感が良い♪



綾野剛さんは、優柔不断で、カッコ悪いけど、心根の優しい役柄を、
感情豊かに、すごく魅力的に演じていて、とても良い!


多部未華子さんは、どこにでもいそうな、ごく普通の女性を、
飾り気なく、ナチュラルに演じている。
今までの多部さんの、イメージとは違い、
キスシーンも、メッチャ多いし、
大胆なラブシーンも、演じていて、まさに体当たりの熱演!
でも、嫌らしい感じではなくて、すごく良かった!


松坂桃李さんは、オカマの役柄を、とても上手く演じていて、
松坂さん演じる、オカマの天ちゃんが、登場する度に、
もう、可笑しくて、笑ってしまった。
イケメン俳優なのに、こういう役柄も、きっちり演じていて、
幅広い役柄を、演じられる所は、感心した!


菅田将暉さんは、すごくセクシーな感じで、
自分の中では、男の色気を感じる俳優さんといえば、
綾野剛さんだったけど、本作の菅田さんは、綾野さんより、
セクシーな感じで、ビックリ!
毎回違う面を、見せてくれて、
本当に、すごい俳優さんだ!


木村文乃さんは、芯が強そうな、サバサバした雰囲気で、綺麗!

その他、キャストみなさん、役柄にはまり、
それぞれの役柄を、魅力的に、演じている。



アラサー女子の、揺れ動く、複雑な心境を、
とても、リアルに、丁寧に、描いている。



自分も、若い頃に、戻った様な、新鮮な気持ちになり、
なんだか、キュン、キュンしてしまった!<笑



相手を信じたいけど、信じ抜く事の難しさ。


嘘や、裏切りを、許せない気持ち。



恋愛は、理屈じゃない、
相手を、好きになってしまったら、
どうしようもない、ものなのかもしれない。



「恋愛で、カッコつけてどうすんのよ!」


天ちゃんが言う、セリフは、ステキです♪



ラストは、胸にジーンときて、ウルウルした。




評価通り、良い作品で、とても楽しめました!


男女の恋愛を、カッコよくなく、リアルに描いた、



観終わった後、爽やかな、風に吹かれたような、


心地よい、気持ちになる作品です★

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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