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先生と迷い猫 (2015)

監督
深川栄洋
  • みたいムービー 214
  • みたログ 689

3.10 / 評価:482件

映像美と人の面白さ

  • blu******** さん
  • 2020年5月6日 0時11分
  • 閲覧数 390
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

この映画の魅力は、生活の中にある普遍的な世界の美しさと、人間という生き物の面白さだと思います。

この作品では、何か劇的なストーリー展開がある訳でも、特別な出来事が起こる訳でもありません。
それを半端な作品、テーマの無い作品と見てしまう方もいるようですが、それは映画の読解力の問題ではないかと思います。

私はこの作品に、劇的ではないにせよ、とても強いテーマ(「日常」という「特別」)を感じましたし、邦画にしかできないであろう表現に感銘を受けました。
作中で何度も繰り返される、「無くして初めて知る大切さ」「普通という面白さ」「日常の映像美」の中に、この作品のテーマを強く感じます。

私にとっては、とてもよい映画でした。

ただし、劇的なストーリー展開や、奇跡的な何かを求めておられる方には、少々物足りない作品となるでしょう。
ただし、それは作品の質の問題ではなく、単純に嗜好性の違いということだと思います。

こういう邦画ならではの滋味深い表現作品が絶滅しないことを願います。

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