単純に楽しめたタイムトラベル映画でした
- bat***** さん
- 2018年10月3日 22時27分
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- 総合評価
「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイが製作を手がけてますので、随所にらしいシーンがあります。
大作でもない映画(低予算でも)なかなかの仕上がりです。
結局、これまでの苦労・苦難の記憶はすっかり消えて、再びタイムマシンに魅せられていくというネバーエンディングでした。
個人的にはファウンド・フッテージ撮影は好きではないのですが、この映画の場合は臨場感のためというより、ストーリー的にビデオカメラの存在が必要だったために仕方ありませんね。
タイムマシンネタの王道映画と言えばマイケル・J・フォックス主演の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」です。
あの映画も過去や未来を変えることでのドタバタ劇でした。
話はそれますが、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の舞台となった未来が、今の現代である事がとても感慨深いモノがあります。
この「プロジェクト・アルマナック」見所はタイムマシンのメリットとデメリットでしょか。
結局デヴィットは、タイムトラベルはするべきではない。と結論付けるのですが、過去を清算し記憶が消えたデヴィットは、再びタイムマシンの魅力に取りつかれるという・・・
タイムマシンの良さも、悪さも経験してみなきゃわからない。といったところでしょうか。
しかも大きな過ちのきっかけは、好きな女の子と恋人になるため。
いつの時代も男の子は、ソレが大きなウェイトをしめているんです。
単純に楽しめたタイムトラベル映画でした。
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