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恋するふたりの文学講座 (2012)

LIBERAL ARTS

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2.50 / 評価:46件

liberal arts「リベラルアーツ」

ここでの評価は良くなかったけれど直感でレンタル~鑑賞。

原題は liberal arts「リベラルアーツ」

観終わったあとで調べたら、古代ギリシャローマで「人を自由にする学問」として生まれた概念らしい。

奴隷制度の下、自由人になるために必要な素養として「自由7科」という考え方があり、

「文法」「修辞学」「論理学」「算数」「幾何」「天文」「音楽」の7科の教養を、

自由人として生きていく上で身につけるべき教養と考えられていたようだ。

邦題には~文学講座とあるので文学を軸にした内容に注意が行きがちだったが、

思い返してみるとBGMはほぼクラシック音楽で、人生に良い影響を与えた話があったり、

彼女と北極星を見ながら話すシーンがあったり…

躁病の男子生徒に話すアドバイスはどこか知的なフレーズが含まれていて、

ほじくると意外に深い映画だと感じた。

奴隷が自由になるのと、学生が自由?になるのとでは次元が違うが、

学ぶ(触れる)という事はテストや成績のためだけでなく人生を豊かにするものだという側面もある。

35歳の教師は19歳の学生に真摯にそこを教えていたと思う。

また、19歳の生徒に吸血鬼の小説の良さを35歳の教師は学んだ。

受け入れてみることで、意外と人生が豊かになり、時に楽にしてくれる。

リベラルアーツというタイトルにのっとってもう一度観てみようと思う。

キャンパスライフや取り巻く人間関係にそのエッセンスが散りばめられた良い映画だと思う。

※主役の女生徒がスカーレット・ヨハンソンに似ていて個人的にストライクだった。

詳細評価

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