あらすじ・解説
突然監査が入ることになり、殺人課に所属する刑事ゴンス(イ・ソンギュン)は、横領の事実を隠ぺいしようと母親の葬儀をそっと抜け出す。彼は車で警察署に急行するものの、その途中で通り掛かりの人をひいてしまう。結果ひき逃げの隠ぺいまですることになったゴンスは死体を母親の棺おけに隠し、共に埋葬することで事なきを得るが……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(32件)
- オールドマニア
5.0点
韓国映画の中ではあまり知られていないが、間違いなく名作入りの1本。 バレそうでバレなかったり、 真相を知ってる謎の人物がいたり。 脚本としては王道のプロットを少しひねったくらいだけど、なんと言ってもそのひねり方が上手い。エンタメの真髄というか。 終始ハラハラドキドキしたい人や、 シンプルに面白い映画を観たい人におすすめ。
- ryo********
4.0点
ネタバレラストに
このレビューにはネタバレが含まれています。 - rud********
5.0点
面白いと言える作品。脱帽。 相変わらず韓国映画の警察はクズばかり目立つのが笑える。
- dkf********
4.0点
いや、これはマジ面白った!あまり知られていない韓流映画だが、これは観ないと損だろう。 不運な刑事にふりかかるどこまでも不運な話。もう最初からラストまでエンジン全開、先の見えない展開に終始画面に釘付けとなり、グイグイ最後まで行かせて(イかせて)くれる脚本が面白過ぎる。あの死体処理の仕方のアイデアなんてよくぞ考えた。 この脚本はそのままハリウッドでリメイクしても十分通用するはずだ。 デビュー作にしてこんな傑作を撮った脚本兼監督のキム・ソンフンは、間違いなく次代の韓流映画界を引っ張っていくと思う。 主人公の俳優(韓国芸能界に詳しくないので、顔と名前の一致する俳優が少ない)はどこかで見た顔だなと思ったら、「パラサイト」のあの性悪社長だったのか。 多くの人に全力でオススメしたい韓国映画の知られざる一本だが、こういうのを見せられると、日本映画と韓国映画にはまだまだ差があるなあという印象が強い。
- Sevens
4.0点
こんなに最後までハラハラドキドキしたの、チェイサー以来です。 やっぱりすごいな〜韓国映画。
スタッフ・キャスト
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