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赤い玉、 (2015)

監督
高橋伴明
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  • みたログ 119

2.94 / 評価:82件

若手の役者の為の晴れ舞台

  • jet***** さん
  • 2016年3月17日 22時19分
  • 閲覧数 2520
  • 役立ち度 7
    • 総合評価
    • ★★★★★

作品解説を読んで興味本位で鑑賞しました。

正直言って奥田映二ってところで若干の嫌な予感が…
その予感が見事に的中した作品でした。

仲代達也、故緒方拳、坂上忍…
多くのベテラン俳優が若手俳優育成の為に役者塾の様なユニオンを開催して積極的に活動をしているのは良く聞く話です。

この奥田映二も恐らくそうなのでしょう。
基本的に奥田映二が役者としても作品制作者としても苦手で、この作品もそうでした。

まず、タイトルの「赤い玉」とは男性の精力が費えた時の俗語的な使い方をされる言葉です。
で、ストーリーは落ちぶれた映画監督が大学の映画製作サークル?で顧問をやりつつ、職場の愛人と生徒との性交渉に明け暮れつつ自分自身の精力減退に悩む日々を過ごして…と言った薄い無い内容。

R18指定されているのは、二人の女優のヌードと露骨な濡れ場があるってだけです。
エロが目的の人には見応えがあるのかも知れませんけど(笑)

あとは、売れない役者の下手な演技と全く興味をそそられない脚本が延々と読み込まれていくだけです。

当の奥田映二も中年の嫌な空気を醸し出しながら、いつもの濡れ場に全力投球で妙な嫌悪感だけが残ります。

役者が濡れ場を演じる事に何の疑問もありませんが、奥田映二の作品は毎回女優を脱がせて露骨な濡れ場があるって印象です。
で、作品としてのクオリティーが高ければ問題ないのですが、ことごとく外れのオンパレード。

今回も話題になったのは主役ヒロインの若手女優の脱ぎっぷりだけ。
なもんで、脚本も映像もキャスティングも演出もまぁ酷いです。

この作品は奥田本人が面倒を見ている売れない役者に晴れ舞台を用意してやった感が充満していて、「玄人受けする作品」ではなく「関係者のマスターベーション作品」としか思えませんでした。

劇団員や役者志望の人には面白いのかも!?
演劇や素人演技に拒絶反応を起こしてしまう私の様な人には悪寒のする内容だと思います。

時間と金を損しました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不思議
  • セクシー
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