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ベルファスト71 (2014)

'71

監督
ヤン・ドマンジュ
  • みたいムービー 36
  • みたログ 181

3.46 / 評価:130件

最後まで緊張感が持続して愉しめる

  • fg9***** さん
  • 2017年5月1日 15時36分
  • 閲覧数 659
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

 …最近観たばかりの『名もなき塀の中の王』のジャック・オコンネルが主演だ。
 …あらすじは、解説のとおり。
 1971年、英国からの分離独立をめぐって、プロテスタント系とカトリック系の住民同士の対立が一層激しさを増していた北アイルランドのベルファスト。
 過激派組織の一員や個々の活動家たちが、それぞれの思惑を秘めて暗躍し、互いの利害関係が複雑に絡み合ったにらみ合いの状況が続く中、この危険地域に、治安維持のためのパトロールに駆り出された英国軍の若き兵士ゲイリー(ジャック・オコンネル)は、ひょんなことからこの地で孤立するはめとなり…。
 パトロールの最初のうちは、子供たちから糞尿爆弾を投げ付けられたりして御愛嬌だったが、そのうちに警察隊の暴挙に腹がたったのものか?暴動が発生して小競り合いが続く。
 いやいや、小競り合いどころではなくなり暴徒の波はどんどん広がっていき、その混乱の中でゲイリーは少年にライフルを奪われてしまったのでその少年を追うものの、更なる暴徒の波にグチャグチャにされてしまうのだった。
 そうこうしているうちに、隣の同僚が顔面を撃たれて死亡してしまったので、これはヤバいと思ったゲイリーは逃げ捲るのだったが、敵さんの追撃の手は執拗なまでに続くので、民家に忍び込んで軍服を平服に着替えて潜伏するのだった。
 で、気付けばどうやら自分は敵対派の真っただ中に一人取り残されて、しかも丸腰だ。
 これから一体どうしたらいいんだべ~と夜の町中を右往左往するのだったが、折しも小生意気な地域の事情通の少年に声を掛けられ、逃げ延びるルートのあるパブに案内されるのだった。
 で、このパブに味方派の組織の連中がいて、敵対派をテロってやろうとするための爆弾を作っているのだった。
 暗躍する組織やら工作員やらが入り乱れているので、味方派・敵対派としか表現が出来ないが、でも、この味方派は敵対派のようにも思えてくる(なんのこっちゃ……)。
 何がなんだか解からなくなってきたが、ここまでの展開だけでも緊張感は半端ではない。
 で、ドッカ~ン!!!だ。
 パブが爆弾で吹っ飛んでしまったのだ。
 ゲイリーも屋外へ吹っ飛ばされたが、腹に深手を負ったものの命に別状はなかったので、吹っ飛ばされたパブに入ってみると、自分を案内してくれた少年は瀕死の重傷を負っていた。
 で、ゲイリーも気を失って建物の陰にぶっ倒れてしまったのだが、通りすがりの男とその娘に助けられ、その男は元衛生兵だったので、その男の家で治療を受けるのだった。
 しかし、その家にゲイリーが匿われていることを敵対派に察知され……果たして、ゲイリーの命運や如何に???といったストーリーだ。
 いや~、全く期待しないで観始めたが、最後まで緊張感が持続する思いの外愉しめた作品だった。
 で、結局のところゲイリーは救い出されるのだったが、後味の悪い結末も含めてなかなか見応えのある作品だった。3.4点。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • パニック
  • 不気味
  • 恐怖
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