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世界で一番いとしい君へ (2014)

MY BRILLIANT LIFE

監督
イ・ジェヨン
  • みたいムービー 33
  • みたログ 125

3.66 / 評価:89件

タイトルが残念です

  • Fat さん
  • 2018年10月13日 10時38分
  • 閲覧数 979
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

たぶん、もっと若い頃に見ていたら「難病&家族愛」というゴリゴリのお涙頂戴感に敵対心(?)を抱いて色々ケチをつけていたところでしょうが、いやあ。いい映画でした。笑いと涙がとまりません。
正直、最近はもう何でもかんでも泣いてしまえるようになっているので、「泣いた=いい映画」という判断はわたしにはできませんが。

何がよかったかというと、役者たちがみなさん本当によかった。主役の三人(少年と父母)はもちろん、近所のおじさんとその耄碌した父、主治医の先生、宗教のおばさんたち、そしてカンドンウォン(少年の父役)の父を演じたキムガプスさん!
このキムガプスさん演じる父が、ちょっとしか出てこないんですが、すごくいい。白髪が黄ばんでて、ネズミ色の服もみすぼらしくて。そしてタバコに火をつける動作に、見事なほどこの父の生活を滲ませている。
それから、近所のおじさんとその耄碌した父もいい。宗教のおばさんたちはとってもコミカルで愉快。「早漏サタン!立ち去れ!」には笑いました。
どの映画だったか忘れたけれども、別の韓国映画でも「早老」を「早漏」と勘違いするというギャグがありましたが、韓国語でも「早老」と「早漏」は同じ発音なんでしょうかね。

少年が、母が実は流産を願っていたことや、メール友だちが身分を詐称した人間だったという裏事情を、たまたま、はからずも、聞いてしまったりするというこのあまりの間の悪さには「あれま」と若干白々しくならないでもないですが、まあ、それもご愛敬ということで流せるレベルではあります。

変にイヤミなところがなく、主要キャラクター全員に好感を持てるとてもストレートな映画でした。

日本のタイトルがやけに饒舌で暑苦しいのが残念。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 笑える
  • 楽しい
  • 切ない
  • コミカル
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