あらすじ・解説
暴動の発生回数に始まり、医療費や職員の離職率などがアメリカ最高を誇る刑務所。所長のビル(ディーター・ラーザー)は、それを州知事(エリック・ロバーツ)に叱責(しっせき)された上に状況改善が見られなければクビにすると宣告される。さまざまな方法を実施するも効果が得られないことに落胆するビルに、腹心のドワイト(ローレンス・R・ハーヴィー)は『ムカデ人間』という映画から得たアイデアを告げる。それは500人に及ぶ囚人の肛門と口を接合してムカデ状にし、食費の節約や行動の管理をするというものだった。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(49件)
- rat********
3.0点
元々が三部作ということだったので、いよいよ完結編の登場!って期待したんですが・・・ なんかイマイチだったな。 一作目の先生と二作目の小男が重要な役どころで再登場するけど、その異常者っぷりがドを越えているような・・・ あまりにも、現実離れしたうえに、魅力が感じられなかった。笑いを取ろうとしている雰囲気もあるけど、面白くない。 そもそも、刑務所の所長だからって、あんなに囚人を殺しまくるのはどうしたものか。 本作品も二作目と同様、映画に感化されたヒトが実際にムカデ人間を作る話ではあるんだけど・・・どうなのかね? 【ネタバレ】 結局、完結編にこの作品を持ってきたってことは、刑務所が舞台になって、囚人をムカデ人間にすることが作者のメッセージだったのかな。 出ても直ぐに戻ってくる犯罪者。収監するだけでは彼らに反省させることが出来ない。犯罪を抑止するために、人間の尊厳を奪う罰を与える必要がある。ってことかな。 1~3までレビューを書いていて、書き忘れたことがあった。 ムカデ人間になるとパンツをはくのは、接合部分の特撮を誤魔化すため?それとも、あまりにも過激になっちゃうから、自主規制?
- 塩分
3.0点
R18の作品だが、全作と比べるとそれほど凄惨な模写は少ない、今作では趣向を凝らしたのか、コメディ色が強い作風であり、声優界の大御所である若本氏の演技が所長の言動に噛み合い過ぎてるのが一番の見どころなんですが、肝心のムカデ人間は結構終盤に出てくるので、スケールの大きさ故に起き得る問題とか、ムカデ人間にされた被害者の抵抗は有りませんので、その点を不満に思う部分は仕方ないだろう。
- tai********
4.0点
ネタバレ良い
このレビューにはネタバレが含まれています。 - n
4.0点
1、2と名作だったのに3はちょっとズレてるように感じた。 グロさもストーリー性も… ただ、1、2の俳優さんが出てきてダブル主演?してる事には感動しました。 全然違う人役なので違和感は初めはありましたがそれはそれで良かった!! 1、2には敵いませんがそれなりにたのしめた。
- aka********
2.0点
2作目が衝撃的すぎて 今作はだいぶ緩かった印象 ムカデにする規模は大きくなったがその分 ちょっとギャグっぽくなってしまい なんだかがっかり ストーリー自体も非人道的な部分は 変わらないが極悪囚人たちをひとまとめに する為のムカデ手術ってところは なんだか少し一理あるなと思った そして 登場する俳優は配役は違えど 相変わらずのメンバーなのでそこは なんだか親近感湧いた
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