サイレント・マウンテン 巌壁の戦場
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(4件)


  • いやよセブン

    3.0

    ハプスブルグ帝国

    1915年、第一次世界大戦中、チロル地方のハプスブルグ帝国にイタリア軍が攻め込んでくる。 イタリア人の男との結婚式の途中だったが、直ちに敵味方に分かれてしまう。 花婿の妹と花嫁の弟が愛し合うようになってしまう。 山岳戦はよく出来ていて興味深い。

  • fg9********

    2.0

    イ軍基地外指揮官は不愉快過ぎて却って愉快

     …あらすじは解説のとおりと書こうと思ったら空欄で、レビュー数も未だ2件のみだ。  よっぽど人目に付かない作品なのだろう。  第1次世界大戦開戦から1年後の1915年が舞台だ。  先ずは、第1次世界大戦の映画というのは珍しい。  オーストリア=ハンガリー南部のチロル地方のある村で、ホテルを営むオーストリア人一族の娘とイタリア人男性アンジェロの結婚式が開かれていた。  丁度その折、イタリア軍がオーストリアに宣戦布告したものだから、大混乱が起きる。  アンジェロは、急遽イタリア軍に服すのだった。  一方、アンジェロの妹はイタリアに戻ることを拒んでホテルの一室に隠れるのだが、そんな彼女のことを一族の青年アンダルが好意を寄せ始めるのだった。  この青年アンダルを『ナルニア国物語』シリーズのウィリアム・モーズリーが演じているのだが、それほどの存在感はなかったな。  で、アンジェロの妹とは別れ難かったが、アンダルもチロル猟兵連隊に加わり、山岳地帯に登ってイタリア軍を迎撃するのだった。  後は、戦争がドンパチとおっ始まるのだが、画像が暗すぎて観るのに疲れた。  その合間に、チロルの村の変態教師がアンジェロの妹や奥さんに悪さをするのだが、こんなエピソードは全く要らんかったな。  男衆は戦争に駆り出されて生死の境を彷徨っているというのに、アンタ、なにやってんの!と不愉快になった。  不愉快と言えば、イタリア軍のオペラ好きの基地外指揮官は不愉快過ぎて却って愉快だったな。  こんなことぐらいしか書くことはないが、戦争のシーンも人物像もロマンスもすべてが中途半端に思えてあまり愉しめなかった。  ところで、クラウディア・カルディナ―レの名前が見えたが、どこに出ていたっけ?……全然気が付かなかったな……残念!

  • アンガス

    2.0

    何にも伝わってこない映画

    第1次世界大戦物は少数派なので期待して見てみたのですが・・・・・ 何とも残念な映画でしたね・・・・ ああなるほどハリウッド物ではないのですね~ ストーリーはイタリアとオーストリア(ハプスブルク帝国)が緊張状態の時代 主人公(オーストリア人)の姉がイタリア人と結婚式を挙げる。 ところがその結婚式の最中、イタリアが宣誓布告してきた。 式は途中で中断、イタリア人たちは姉旦那もみんなイタリアに引き上げる。 (そこまでは戦争の悲劇、怖さを感じるのですが・・・・そこから酷い) だが旦那妹(美人)だけ逃げ遅れ、主人公に匿われるや否や恋に落ちる。 主人公はイタリア人を毛嫌いしていたのにねw 匿ってから即効で旦那妹とHして出撃に出遅れる主人公w 父親と出撃したら、案の定イタリア軍に姉旦那がw 1次大戦中の戦闘の様子もろくに感じないままダラダラの展開。 その頃旦那妹は主人公姉に横恋慕していた愛国者の教師に脅される。 イタリア人がここにいるってばらさなければ、分かるよね?みたいなw 主人公が負傷して一時戦線離脱しているときに、その場を見てしまう。 自暴自棄になった主人公は、嵐の中イタリア軍に突撃して、 軍神のごとく敵を殺しまくるが、ガトリング砲を奪って撃ちまくっていると、 雷に打たれ意識不明に・・・・・・ふつう死ぬよね? 姉旦那はイタリア軍だが、やはり嫁家族は心配 オーストリア軍の陣地ごと吹き飛ばす作戦を主人公たちに伝えに来る。 その頃姉はイタリア人旦那の子を産んでいた。 一目嫁、子供の姿を見ようと嫁実家に行ったところを教師に見つかり、 チクられ嫁が見守る中銃殺される。 そして旦那妹にもピンチが訪れたとき主人公が戻り、 妹を連れて山に逃亡・・・・・・ もう何もかも中途半端で薄っぺらくて・・・・・ 戦争物としても、ラブストーリーとしても見れません。 唯一主人公の先輩兵士のおじいちゃんの話だけ面白かったので、 ☆☆ですね。それがなければ☆

  • sna********

    3.0

    日本人には説明が必要な歴史的背景

    ハプスブルク帝国とイタリアが戦った第一次世界大戦が舞台。オーストリアのチロル地方の複雑な歴史的背景が物語の大前提となっている。歴史的文化的につながりの深かった地域に住んでいた人々がナショナリズムの時代の戦争を背景に敵味方に分断されてお互いに戦うことを強いられる。こうした戦争の悲劇を美しいアルプスの山中での戦闘を交えて描いている。 1回しか見ていないので深く理解するにはあと何回か見ないといけないし、もしかしたらもう少し他の本を読まないといけないかもしれない。基本知識なしにこの映画をみると、おそらくできのあまり良くない戦争映画という評価になってしまうと思う。 めずらしいオーストリア映画ということで期待したが、セリフがドイツ語ではなく英語ということで半分がっくりきたし、そのわりにはストーリーがオーストリアとイタリアの関係、チロルの歴史などの理解を前提としていて難しい部分があった。とはいえ、いろいろな国が自分たちの戦争映画を取れば良いというスピルバーグの言葉はここでも思い出された。

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