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もうね、脳死状態ですよ
- i_seraphim さん
- 2016年3月18日 10時35分
- 閲覧数 1402
- 役立ち度 1
- 総合評価
この映画、実は途中で投げ出してしまいました
最後まで見ないでレビューを書くのは抵抗があるけど、ここに罠ありという道標を残す義務感で書かせて頂いておりますよ
ここまでひどい映画を見た記憶が無い、たぶん初めて
もはやシュールの域
表現や演出意図として敢えてB級っぽい感じや素人っぽさ、チープな感じを演出する監督もいる
でもこれは違う、ガチですよ
脚本もひどいけど演出がまれに見る酷さなんだよね
脚本を読んだ時点である程度どんな画とカット割りになるかシミュレートするのが自然だと思うんだけど、この監督はそういうのをまったくやらない人のようだ
リアリティや説得力よりも好みだけでなんとなくキャラの風貌を決めて、自分が気に入ったアイテムを並べて、あとは野となれ山となれといった風情
演出らしい演出はされた様子がなく、ただ演者に自由にやらせて傍観者のようなカメラマンに任せっきりで撮ったような感じ
登場人物はとくに個性というものがある感じじゃなくて物語の役割上様々な動きを与えられているという感じ
何をやっても何を言っても知性の存在を感じられない
こんな映画見たことない
『サバイバー(2014)』もひどかったけど、この映画と比べればまだましだったような
少なくとも想像力も創造性も無くて取ってつけたような感じではあっても演出されてはいた
この映画には演出家がいなくて素人が撮影したごっこ遊びを延々見ているような感じ
この最低記録を塗り替える作品にはもう出会えないかもしれない
カナダ恐るべし
ここまでの作品は作ろうとしてもそうそう作れないぞ
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