あらすじ・解説
フランスの片田舎の農家であるベリエ家は、高校生の長女ポーラ(ルアンヌ・エメラ)以外、全員が聴覚障害者。ある日音楽教師トマソン(エリック・エルモスニーノ)に歌の才能を認められ、パリの音楽学校で行われるオーディションを勧められたポーラは喜ぶものの、歌声を聴けない家族から反対される。家族のコミュニケーションに欠かせないポーラは、考えた揚げ句……。
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作品レビュー(235件)
- drm********
3.0点
2022年240本目 思ったより歌がうまくなかった。 ま、それは各人の感想があるわけだからま、良いとして。 お話としてもポップ方向に振り切ったのは良かったと思う。 しかしながら若干なブラック加減が人を選ぶだろうと思っていたら思っていたよりも高評価。 自分の中でもっと盛り上がると思っていた部分が意外にハマらなかったのでこれくらいかな? できれば友達とか家族とかのその後をもっと見たかった。
- たかし
5.0点
本当に素晴らしい。聴覚障害者を支えるコーダとして、 これから家族から旅立つデリケートな年頃の子供として、 いろんなものが詰まっている。取り分けラスト15分。 この映画の魅力がぎゅぎゅっっっと詰まっている。 情熱的で、すごく心が優しく温かくなる映画です。 主人公の子のボーカルもとても良いですね。
- nez********
2.0点
ネタバレ何でこんなに高評価??
このレビューにはネタバレが含まれています。 - shi********
5.0点
ネタバレ深い家族愛
このレビューにはネタバレが含まれています。 - msc********
2.0点
素材(設定とあらすじ)を盛り上げきれなかった残念演出が勿体ない。
前半は設定が活き、面白くなりそうだったのに、 後半は結構、雑な作り。最後の試験シーンまでの過程もフィルムぶった切って、はしょった感じで『?』 何よりも、クライマックスの発表会シーン(高校の舞台)の演出が残念すぎる。 せっかくお膳立て揃ったというのに、もっと盛り上がる感動的な演出は出来なかったのだろうか? 音楽は無くても、主演二人や観客の表情のカット割りや、心臓音とか呼吸音とか入るだけで、いくらでもニュアンスを付けることだってできたろうに、あまりにも下手くそな演出。 (子供たちのカットのみ良) 演出の力でガラッと変わったと思う部分だけに、ほんとうに残念、、、 それとも、あそこがクライマックスじゃないのか? ラストの試験シーンじゃ盛り上がらないよ? まあ、何れにせよ盛り上げるシーンの演出が下手。ど下手。ぜんぜん盛り上がらない。 設定もあらすじも本当に良いだけに、それを活かしきれなかった演出がひじょーに残念な映画となってしまった印象だ。 ★5獲れるポテンシャルが十分あっただけに、つくづく勿体ない。 というわけで、米リメーク版「コーダ あいのうた」がどう成っているのかが楽しみ。 予告編を観る限りでは、米国版の方が面白くなってそうだが、如何に? <追記> フランス映画の下ネタは、日常のあいさつみたいなもんだぞ。みんな気にするな!!
スタッフ・キャスト
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