あらすじ・解説
親友が死去し気を落としていたクレール(アナイス・ドゥムースティエ)は、残された夫ダヴィッド(ロマン・デュリス)と赤ん坊の様子を見るために彼らの家に行くと、亡き妻の服を着て娘の世話をするダヴィッドに出くわす。彼から女性の服を着たいと打ち明けられ困惑するクレールだったが、やがてダヴィッドをヴィルジニアと呼び夫に内緒で交流を重ねるうちに、クレール自身も女性としての輝きが増していく。
シネマトゥデイ(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
予告編・動画
作品レビュー(59件)
- こーぎー
3.0点
ネタバレこれはこれで良し
このレビューにはネタバレが含まれています。 - bakeneko
5.0点
ネタバレMon cœur s’ouvre à ta voix♪
このレビューにはネタバレが含まれています。 - 一人旅
3.0点
フランソワ・オゾン監督作。 英国の女性作家:ルース・レンデルの短編小説「女ともだち」をフランスの鬼才:フランソワ・オゾンが映像化した作品で、無二の親友を亡くしたヒロインと女装癖のある親友の夫の奇妙な友情+αを描いた人間ドラマです。 幼い頃からの親友:ローラを亡くして失意のどん底にあるヒロイン:クレールが、妻の死をきっかけに封印していた女装癖に再び目覚めていくローラの夫:ダヴィッドと関わりを深めていく姿を映したもので、ヒロインの夫:ジルを巻き込んだ男女の三角関係の行方が描かれていきます。 お互いに大切な人を亡くした喪失感の共有によってクレールとダヴィッドの心の距離が縮まっていくお話で、女装したダヴィッドとの関わりが、クレールにとっては死んだ親友との疑似再会の意味合いをも果たしていきます。ダヴィッドに抱く2種類の感情(異性への愛情と女同士の友情)の狭間で揺れるヒロインの心の機微を繊細に描写したオゾン節の光った一篇です。 ヒロイン役のアナイス・ドゥムースティエの好演もさることながら、彼女と惹かれ合っていくダヴィッド役として女装姿まで披露した名優:ロマン・デュリスの特異な存在が際立っています。
- あやみう
2.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ooo********
3.0点
ポップな話かと思ったら違った。 クレールが何を考えてるのかわからなかったのは、色々どうしようか考えてたからなのかな。 結局最後は旦那さんじゃなくて、彼女を選んだのね。 優しくて良い旦那さんなのに、、、 自分に正直に生きるとは、難しい。私はどうなんだろう。。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。