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杉原千畝 スギハラチウネ (2015)

監督
チェリン・グラック
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  • みたログ 2,289

3.71 / 評価:1783件

命と同じ重さの紙切れ一枚。

  • sou***** さん
  • 2021年1月30日 22時14分
  • 閲覧数 63
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

正しさって、正義と同じだと思わないのね。正義と対極にあるものを悪とするなら、悪を正義と信じる者にとって正義とは悪に変わってしまう。

ただ、人として善き事ってあると思う。それは、大義名分のようにでっち上げが不可能な、根本的な善行じゃないだろうか?

この映画に描かれる行為は、視点や立場を変えれば、いろんな見方が出来ると思うのだ。
ただ、どんな屁理屈を捏ねたところで、根本的な善行であり極めて素晴らしい行為ではなかろうか?

人間が他人の目に映し出す姿なんてほんの一部。しかし、杉原千畝氏の行為から実現した結果は、わずかに見える一部分が尊い光を帯びている。
ただ、ただ、素晴らしい。

行き場を失ったユダヤ人たちが、ビザを発行してもらえると知ったシーンは涙が溢れた。体温の上昇を感じた。
あのシーンは、スクリーン上のどの人物に感情移入していても泣ける。

現実世界で、あの体験を経験する事は、宗教的奇蹟のようなものだろう。
助かるかも!?…そんな空気の伝播は、神にでも出会ったようなものかもしれない。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 勇敢
  • 絶望的
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