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流れ星が消えないうちに
2015年11月21日公開

流れ星が消えないうちに

1242015年11月21日公開

MOVIE道

4.0

♪不意に流れた星たち あの日も見ていた♪

上映館が少なく、上映期間も限定されていたので予定を合わせるのに一苦労。 塩ノ谷沙耶香が1年半ぶりに映画主題歌を歌う!一昨年「超高速!参勤交代」で「Like a flower」を聞いて以来、彼女の声と歌唱力に魅了され、ニューアルバム「S with」のプロモーションビデオでは彼女の上京時の母親との思い出が母親役東ちずる共演で描かれている。映画本編よりこちらの方にホロリときてしまったかも(笑) NHK朝ドラ主演の波留がほぼ等身大の女子大生を演じ、悩み苦しむ自分と家族、そして同じく亡き友人の影に思い悩む彼女の恋人と共に、前向きに生きていこうとする過程を描いたヒューマンドラマ 。 一見、ラブストーリー風だが、主人公奈緒子の死んだ恋人加地の生前の言葉『動いてこそ見えてくるものがある。状況は変わらないかもしれないが、見る目が変わってくる』に脱サラ願望の奈緒子の父親、受験生の妹も絡んだ登場人物たちの心の変化がプラネタリウムの星空と流星の映像で美しく前向きに変わっていく。 飢えや難病、暴力やテロといった生死に関わるものはなく、トラウマの克服、家族の対話という現代人の悩みの一部分の切り取りなので、大きな感動や共感には程遠いが終わりよければすべてよし。覚えたての主題歌「流れ星」を口ずさみながら映画館をあとにしたのでした。 ♪輝く宝物 胸に きっと歩いてゆくから♪(^O^)

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