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顔のないヒトラーたち (2014)

IM LABYRINTH DES SCHWEIGENS/LABYRINTH OF LIES

監督
ジュリオ・リッチャレッリ
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  • みたログ 458

3.89 / 評価:329件

ホロコーストが知られていなかった当時の話

  • lik******** さん
  • 2021年8月21日 0時48分
  • 閲覧数 66
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

観始めてしばらくして、若い人何人かに「アウシュビッツを知ってるか?」と聞いても「知らない」と答えるシーンがある。私は「え、最近はホロコーストを知らない人がいるのか!?しかもドイツ国内で!?」とビックリした。そしてしばらくして気付く。「あぁこれは戦後すぐのドイツ国内の話で、ホロコーストは政府によって隠されていたり、ネットなんかもないから知られていない時の話なんだ」と。今ではドイツ自身が作るホロコーストを題材にした映画が毎年あるぐらいだという。忘れてはいけないという思いがあるのだろう。
主人公や同僚が、生存者から収容所でどんな事があったのか聞いて愕然とするシーンなど、他の映画にはない新鮮な(という言葉はあまり似つかわしくなさそうだが)気がした。
この映画は残虐なシーンは全く出て来ません。セリフで語られるか、写真が小さく見えるのみで、あとは観る人が想像する。たぶん残虐性を伝えたいわけではないから。それでも双子の実験の話の時にはゾッとして、どうかどうか映画のための作り話であってくれと願った。
残虐なシーンが苦手な方でも観やすいかと思う。ただ、こんな酷い事があった!戦争ダメ!という映画というより、検事の正義の追求に重きを置いた映画だったように思う。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • 勇敢
  • 絶望的
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