あらすじ・解説
世界にその名をとどろかせるエベレスト登頂を目指し世界各地から集まったベテラン登山家たちは、参加者の体調不良などトラブルが重なり下山が大幅に遅れる。さらに天候が急激に悪化し、命の危険性が劇的に高いデスゾーンで離れ離れになってしまう。ブリザードや酸欠などの極限状況に追い込まれた一行は……。
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作品レビュー(416件)
- kaz********
3.0点
不運。猛吹雪に見舞われ命を落とした方々にはご冥福をお祈りする。しかし自業自得。
山登りでは天候が荒れることを計算に入れておく必要がある。しかし、ここまですさまじい猛吹雪に出会ってしまうとは不運である。14時には下山を開始しているようにというのがエベレスト登山の約束だった。にもかかわらず、登りたい、頂上に着きたいとの一念で約束破り。挙句の果ては遭難。途中で断念した者はだいたい助かっている。私はこれだけお金を払った。だから絶対に登るというのが居ては困る。ガイドの忠告を無視して客が一人で行き遭難したとなると、後々、ガイドは非難の矢面に立たされる。とにもかくにもグループで登山をするのは大変だ。商業登山ともなればなおさらである。この映画を観てつくづくそう感じた。
- mov
2.0点
時間は守らないとまさに命とり。 それぞれがちゃんと決まりを守ってたら死ななくてすんだ人がいて残念な気持ち。 「でもでも登りたい!!」って人の対策はきっちりしないと。 元から具合が悪いのに登った人は結局なんだったんだ。 早々にわかりやすい死亡フラグが立ったおじさんは実はフェイクで無事生還しててまぁよかった。
- bla********
2.0点
金と暇を持て余した者が自分の命と引き換えに得ようとする刺激なんて覚醒剤と代わらない。 もしくは100k制限の高速道路で300k出るスーパーカーで無謀運転して他車(ガイド)を巻き込むような話の方が近いのか?
- ocy********
3.0点
3Dで見たら迫力でしょうね。ただ物語は…。野口健さんの話を聞いたりした後だと、登場人物の描き方が悪いのか知りませんが、考え方が甘いんじゃないの?と思ったり、野口さんのような人はやはり稀有なんだなと思ったり。今から登るのは遅い、いや登る、の押し問答の後、見つめあって決心した所は、2人共もう死ぬ覚悟をしたのかと思ったら、全然生きて帰るつもりだったとわかってズッコケました。その後はもう感情移入できず、ながら見になってしまいました。
- NUG
1.0点
冒険とはある程度の安全が確保されていて楽しめるものだと思う。 また、フィクション映画だとしても面白くない。
スタッフ・キャスト
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