中身のない雰囲気映画
- ジントニック さん
- 2020年10月15日 11時12分
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- 総合評価
平たく言うとアンハサウェイに起こる問題をデニーロや周りの部下がなんとなく解消してくれて、アンハサウェイが1人ハッピーになってる映画です。
デニーロは凄く物わかりのいい紳士…というのを通り越してもはや聖人君子。人物背景もなく、ただの非の打ち所がないキャラクターで深みがありません。
アンハサウェイも仕事がやたらできるみたいにみんなに言われてるけど、オフィスや車の中、ベッドの上でもMacBookをカチャカチャしてるだけで何がどう優秀かは見せてくれず…最後のCEO雇う雇わないの話も「あーまぁどっちでもいいっす」と思えてきました。
アンハサウェイの容姿やデニーロの佇まいのおかげで観てはいられるが…中身はないし、用事しながら横で流しておく雰囲気映画かなと思いました
詳細評価
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