あらすじ・解説
火星での有人探査中に嵐に巻き込まれた宇宙飛行士のマーク・ワトニー(マット・デイモン)。乗組員はワトニーが死亡したと思い、火星を去るが、彼は生きていた。空気も水も通信手段もなく、わずかな食料しかない危機的状況で、ワトニーは生き延びようとする。一方、NASAは世界中から科学者を結集し救出を企て、仲間たちもまた大胆な救出ミッションを敢行しようとしていた。
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作品レビュー(1,459件)
- ech********
4.0点
もっとシリアスを予想していましたが、軽快、且つ深刻な事態の割に結構みんな明るく前向きに演出されていて好感持てます。 科学用語が氾濫して混乱しますが、要は火星に取り残された一人の飛行士を助けようってことなんで、あまり深刻に悩まないでよろしい。 音楽がジョン・ウィリアムス選手風でなく、ポップなロックが全編を飾ってい。てこれが意外に作品の雰囲気を決定づけています。 ただ、制作資金を負担した中国にベンチャラ使ってるのは微笑ましいね。
- hik********
4.0点
サバイバルものにも関わらず、こんなに陽気な映画も珍しい。 主人公の特性を活かしたサバイバル術は妙にリアリティーがあり、絶体絶命の状況下にも関わらず、決して暗くはならない。 ストーリーの構成も面白いので長尺を感じさせない。ウィットな会話も楽しかった。 ひと昔前のフォークソングのBGMも、不思議と華を添えていた。 そして後半は一大、救出劇へと展開し、怒涛のクライマックスへと突入していく。 まるで実話のような作りになっている所が素晴らしい。終わり方がまた良い。
- yoo********
4.0点
映画館で視聴。 自分はまずまずと思ったが、隣にいた妻は偉くハマり「勇気づけられた。元気が出る。人生一の映画だった!」と絶賛!
- msc********
1.0点
出だしは面白い。ベタなロビンソンクルーソーものだが、なかなか良くできていいる。(前半は★4) しかし後半、突然の中国登場?に違和感。 全く要らない、後のストーリーに何の影響も与えない、理解に苦しむ無理やりねじ込みシナリオ。 この辺りから映画は、どんどんツマラナイものになってゆく。 併せて物語は専門用語だらけのSFオタク映画となる。 これでかなりの観客が置いていかれる。 観客が見たいのはそんな科学理論ではないはず。 そして何よりも、シリアスなシーンの合間、合間に流れる、やたら明るい音楽と明るいシーン。 なぜそれをチョイスした? ファミリー向けコメディ映画なのか? 映画の雰囲気を完全にぶち壊し、音楽は繰返し流れ続ける。(音楽は★-3) ラストも、取って付けたハリウッドアックショ~ン!! もう前半の出来の良さはすっかり消え、何だったのかよく分からない状態で、いつの間にか映画は終る。 もう何だったら、中国の代わりに、メキシコかジャマイカにロケット飛ばしてもらって、コミカルに地球に帰ってきて欲しかったわ。 その方がよほど面白い。
- miy********
2.0点
う〜ん。最初は良いのだが右肩下がりで違和感とチャイナの登場でシラケてくる。一人を救うのに巨額の金を使って協力する優しい世界。そんな世界であればもっと平和であるが現実はそうではない。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
ゴールデン・グローブ第73回