顔の黒さ加減からすれば、彼が一番
- fg9***** さん
- 2017年4月20日 13時47分
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…前作も観ているので観てみる。
前作では次のように書いていた。
『…そう言えば、『ねこタクシー』なんていうのも観たことがあったな、と観始める。
内容は書くほどのものはないが、妻子を故郷に残して上京し、志願の道を模索するものの職には就けず、傘貼りで生計を立てている浪人は、斑目久太郎(北村一輝)だ。
その斑目久太郎は、実は100人斬りの異名を持つ凄腕の侍で、そのことを耳にした『犬派組』が『猫派組』の猫を斬って欲しいと頼む。
金に釣られて承諾し、斬るに出向いたものの、その猫があまりにも愛らしかったので、殺して自宅の庭に埋めたと嘘を付いて、その猫とニャンニャンと暮らすというだけの話し。
猫の名前は、江戸風情のある玉之丞といい、このニャンコは何とウインクまでしてくれて、可愛いったらありゃしない。
昔々、当方の家にも『タマ』、『ミケ』、『トラ』(何という風情のない名前)という三匹のニャンコがいたことを想い出したが、今はワンコにメロメロなので☆一つ割り引いた。☆三つ。』
で、本作の内容は、解説のとおりだ。
剣豪ながら浪人に身をやつす久太郎のもとに、ある日姑のタエが土佐藩剣術指南役という話を持ってくる。
家族を残しての単身赴任に気乗りがしない久太郎だ が、背に腹は代えられず、愛猫の玉之丞をお供に旅立つことにする。
だが娘と離縁させたいタエの陰謀をはじめ、さまざまな困難に遭ったひとりと1匹は、嵐にのまれて土佐どころか見知らぬ南の島に漂着してしまう。
現地民に投獄され、海賊にも襲われさんざんな目に遭う久太郎だが……。
いや~~、前作以上に内容は無いに等しい。
いや~~、よくぞ、松崎しげるは引き受けもんだ。
『愛のメモリー』を♪にゃ~ん♪にゃん♪と「猫語」で熱唱だ。
顔の黒さ加減からすれば、彼が一番、南の島の現地民らしかったので、☆一つプラスした。
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