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アーロと少年 (2015)

THE GOOD DINOSAUR

監督
ピーター・ソーン
  • みたいムービー 461
  • みたログ 2,426

3.39 / 評価:1,880件

かわいい子には、旅をさせよ。

  • nek***** さん
  • 2016年3月23日 0時44分
  • 閲覧数 2036
  • 役立ち度 12
    • 総合評価
    • ★★★★★

映画を観て個人個人がどう思うかは自由だ。
だが、そうと分かっていても反論したくなるほど、あまりにも「浅はか」な見方しか出来ていない人が多いのではないか、と感じてしまうこの低評価の多さ。

見えている事だけ見て浅はかに考える人もいて結構だし、仕方ないとも思えど、この映画には観る側の思慮深さが必要だ。
…いや、【必要だ】と書くと「お金を払って観て頂く観客様」に失礼なので、【思慮深さがあってこそより良いと感じる事が出来る作品】だと思う、にした方が良いのか。

低評価である原因の一つに、【目に見えたラスボスがいない】というのはありえるかもしれない。
いわゆる、アラジンでいうジャファー、ライオンキングでいうスカー、のような【最後の目標】が可視化されておらず、「自分ちに帰ろう!」という目標は分かっているものの、パっと見が非常にゆるっとしたなんとなくのストーリーに見えてしまう。
もちろん途中で戦う事もあるんだが…。

それもそのはず、
この物語はアーロが少しずつ色々な小さな出会いを通じて強くなる成長物語。
そして、最後の最後にアーロが戦う相手は【自分自身】なのだ。
ここを理解して観るか否かできっと感じ方は変わってくるはず。

序盤のスポットに対するアーロの感情や、アーロに対するスポットの感情に云々言ってる方の評価を読んだが、そこに意味を持たせようとしている事自体をナンセンスだと私は感じる。
特に子供であるスポットのアーロへの感情なんて、「特にない」以外思い当たらない。アーロのお父さんの事なんて理解出来ているとは思えないから。

だから、最初にスポットがアーロに歩み寄った時、単純にそこに「優しさ」と「性善説」を感じてかなりうるっときてしまった。
そこにあるのは、例えば「生きる」「死ぬ」「好き」「嫌い」という様な純粋で単純な事実だけなのだ。

あくまでも、私個人の感想ですが、私はディズニー×ピクサー映画の中でもかなり好きな作品だと感じました。

皆さん書いてますが、絵がめちゃくちゃ綺麗です。
どこかが実写なのではないか…と、目をしかめて観てしまいました。知らないだけで本当に実写の箇所とかあったのでしょうか?
天晴れです。


あと、この手の映画で「リアリティが無い」っていう評価ってどうして起きるの?
そういうコメント見る度に爆笑なんだけど。
一生ドキュメンタリー観てろよ。

詳細評価

物語
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映像
音楽

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