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美術館を手玉にとった男 (2014)

ART AND CRAFT

監督
サム・カルマン
ジェニファー・グラウスマン
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  • みたログ 67

3.29 / 評価:41件

これぞ、ストレングス・モデル!

  • vamos1or8 さん
  • 2016年1月12日 20時08分
  • 閲覧数 794
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

障害のある方をサポートする方法として、最近の主流になっている考え方は
ストレングス・モデルだ。

彼の存在を発見し、追い続けた(仕事を投げ捨ててまで)レイニンガーは
意図せずして、ストレングス理論に基づいたサポートをしていたことになる。
彼の強み、技能の卓越に気付いた以上、放って置けないと。

他にもケースワーカーや彼の生活をサポートしていた方々の助言もあったろう。
皆彼の才能に気付いていたはずだし、それを認めてあげることが一番の援助になると知っていた。
母親の死後、そのような方たちと共に(その関係性は希薄に見えて実はかなり深く彼の人生と関わりながら)何とか自立して生活する中で描くことを続ける姿を、描いたドキュメンタリー。

実際、美術館の学芸員が大勢だまされたという記録があり、そこが一番の見せどころかも知れないが、障害を抱えて生きる身寄りのない男が、どのように生きていくのか、周囲はどのようにサポートしてゆくべきか。そういう視点で参考になる場面も多々あった。

あまり表情を変えない彼の展覧会の後の笑顔が印象的。
この笑顔輝く瞬間のための苦しい人生だったのか…
何よりもかけがえないと思わせる。

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