ここから本文です

明日へ (2014)

CART

監督
プ・ジヨン
  • みたいムービー 37
  • みたログ 129

3.53 / 評価:91件

希望が見える韓国映画

  • taka さん
  • 2015年11月8日 0時50分
  • 閲覧数 2856
  • 役立ち度 12
    • 総合評価
    • ★★★★★

公開初日の金曜日、レイトにて鑑賞。
韓流アイドルのEXOのメンバーが出ているそうで、女性客が圧倒的。
でもマナーは悪くなかった。

さすがに韓国映画はレベルが高い。
細部に至るまで精度が高い。
日本映画は、素人同然の演技でも「ま、いっかー」みたいに済ませるけど、その点、韓国映画はプロ意識が高い。
スーパーのパートが突然集団解雇され、会社と戦う話なんだけど、これがなかなか壮絶。
法整備される2007年の実話らしいが、人を商品以下に扱う現実にとてつもない嫌悪感を覚える。虐待シーンは映画的な演出だと思っていたが、事実そのままだと知って驚愕した。
パートの主婦たちの団結力に心を打たれながら観ていたが、日本映画がこの題材を映画化すれば、陰惨で暗い作品になることが確実だ。
日本映画がシリアスなものを真面目に撮るとなぜか暗くて陰惨になる。光が見えない作品になる。
でも韓国映画は、途中は出口が見えないけれど、暗くない。そしてやがて希望が見える。だからいいのだ。

日本映画は早く韓国映画に追いついてほしいが、「プロの作品を提供したい」韓国映画と、「儲かれば内容は二の次」の日本映画は方向性が違う。追いかけていないのだから追いつくはずがない。だから真似てほしい。

一生懸命が伝わる、いい映画だった。役者のレベルが高い。
パンフ600円。買ってない。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 未登録
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ