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TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ (2016)

監督
宮藤官九郎
  • みたいムービー 913
  • みたログ 5,824

3.71 / 評価:4,646件

良さがわからない人は哀れ。

  • nek***** さん
  • 2016年6月28日 21時35分
  • 閲覧数 4569
  • 役立ち度 76
    • 総合評価
    • ★★★★★

いや、この映画の良さがわからない人の、物事を深く考える事の出来なさが本当にかわいそう。
というか、クドカン作品で、ビジュアルもPRでさんざん世に出てて、ポスターなども見たでしょうに、どんな種類の期待の仕方で観たのよ。知識無さ過ぎか。

皆さん書いてますが、クドカンですから(笑)
クドカンで、地獄ですから(笑)
クドカンファンもこれを期待していますし、その期待値の中でどれぐらい突き抜けてふざけてくれて、小ネタを入れてくれて、時に泣けるようにしてくれるのか。

そういう風に考えるとこの映画は素晴らしい。

頭空っぽで観てられる期待通りの部分と、意外な事にかなり深いメッセージがあったと私はとらえていて、ウルウルしてしまった!!!

笑いに関しては、中盤が一番笑いました。
声出して笑った、かなり。
序盤はどちらかというと、クドカンが世に出てきた初期の脚本に多かった笑わせ方が乱立されていて逆にちょっとサムい部分もあったけれど、それでもニコニコしながらは観れました。好きだからね、クドカンが。
そして終盤は全く笑えない、むしろちょっとつまらない(笑)箇所と泣ける箇所の融合。
つまらないと表現した箇所は、これぞクドカンのとっ散らかり方!というイメージで、木更津キャッツアイの映画で突然キャッツが南の島に行ってしまった時を拂拭させる、そんな置いてかれ方をしました。(良い意味で!ああ、この感じね、あると思ったよ、的な)

面白い箇所の話しはネタバレしちゃうから詳しく言えないけど、「あ、予告編で流れてたのって本当に序盤の箇所がメインだったのね。」という感想。
ギャラクシー街道と同じレベルって、全然違います!!!
そもそもギャラクシー街道には映画のストーリー自体に目的が無く宇宙人とはいえ日常を描いた作品で、こっちは地獄で生き返ろうとする目的ありの作品。
笑った度合いも回数も少なくとも私は全く違った。

そしてとにかく出演者、特にミュージシャン豪華ね~~~。
ロックや楽器好きな方はそれだけでも観る価値あるんじゃないかしら…。
音楽かなり良いです。

主演は長瀬さんと神木くんですが、神木くんが主演と言った方がしっくりくるかな。
長瀬さんは、IWGPもうぬぼれ刑事も他の作品も好きですが、やはりクドカン作品との相性抜群ですね。(神木くんのクドカン作品も好きです)

笑えるのに泣ける方向に持っていけるという時間の流れの設定や輪廻転生に関する設定も凄く良くできていると思いました。

そんなわけで凄く深いメッセージがあると思いますし、
泣ける話しでもあると思います。
それを感じ取るか否かは個人の価値観や感性によりますが、感じ取れない人はかわいそう!!!仕方ないけどかわいそう。

別の角度の話しをすると、これ年齢制限ないけど人によっては子供に見せたくないと思うかもしれません。
私が親だったら平気で見せるけど、見せたくない人もいるのかな?と。
ほんのちょっとだけグロいシーンがあるのでね…。
「悪いことしたら地獄に行っちゃうよ!」って言えるので良いのかもしれませんが(笑)

絶対もう1回観ます!!

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 笑える
  • 楽しい
  • ファンタジー
  • 切ない
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