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ビジター 征服

nis********

1.0

ネタバレ本当につまらないですが

最初のオープニングというか、キャストとスタッフのテロップを交えたはじまりはとても興味を惹く絵ずらで、他にはないオリジナリティに溢れていました。 低予算ながらきっと頑張ってくれる映画かと期待度は増す演出だったのです。 そして続く老人の役者さんの顔のドアップ。 この方、何処かで見たような、決して素人さんではない、そこはかとない風情と演技。きっと何かやらかしてくれるのではないかという期待度はここでマックス。 そうであればわかった。 この方を軸に最後までこの映画に付き合おうではないか。そう決断して観続けることにしました。 しかし、他の方のレビュー通り、それは惨憺たるものでした。 一番可哀想だったのは尋問するおばさん。 この作品で重要となる「施設」のセットは実際の廃墟を利用しています。 当然ですが金がないので舞台装置など何もありません。 つまりこの映画、施設全体をロングで見せた絵が全く無く、カメラは終始、彼女の顔のみを追っています。そこに託された彼女が可哀想。 ましてや彼女は己の表情筋のみで演技することを強いられたため、無理がかかっています。演技が下手くそに見えるのは、そういうことです。 太陽風、異常なるコロナ。 それが地球に多大なるダメージを与えるという。 そこんとこの恐怖も、宇宙人と関連づけて描けていないので観ていて散漫な印象でした。

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