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シン・ゴジラ (2016)

SHIN GODZILLA

監督
庵野秀明
樋口真嗣
  • みたいムービー 3,329
  • みたログ 4.6万

4.08 / 評価:41208件

原点回帰なのは良いけど

  • pwi***** さん
  • 2020年8月9日 23時12分
  • 閲覧数 216
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

昭和、平成の怪獣プロレスも、子供や、一定のマニア向けの作品だと考えれば、当時としては悪くなかったが、今、改めて見ると正直失笑もので、初代ゴジラにおけるテーマや、メッセージ性は皆無で観るに耐えない作品に感じられる。

そんな中、経緯は違えどゴジラという日本が誇るキャラクターを原点に立ち返り、再び人類に対する絶対的な驚異として描いた点は素直に評価したい。

只、ドラマの方は絵空事とはいえ凡庸で面白みがない上、大半が偉い人達の会議室の中の密室劇に終始している為、今一つゴジラの驚異が伝わたって来ず、途中でゴジラによる都市破壊シーンが挟まれても異なる二本の映画を観ているようで違和感がある。又、都市破壊型シミュレーションとして観ても、そういった不味さからか上手く機能していると言えず、同じテーマなら平成ガメラの方が良く出来ていると思う。

俳優陣もそれなり豪華であるものの、ジャンル物の宿命なのか、通常の演技と異なり皆一様に大仰で興が覚める。特に、石原さとみ自身に責任はないが、彼女の演じるキャラクターの嘘臭さは酷く、このキャラクターが出ずっぱりになった途端、作品のクオリティが一気に下がった気がした。

音楽も過去作品へのリスペクトが感じられ、郷愁を誘い良い感じだし、CGの方も予算の割には非常に頑張っているので非常に勿体無いなぁと思う。

後、邦画を観ていると何時も思うのが、劇場でもそうだけど音響効果と音声のバランスが悪く、何を喋っているのか聞き辛い事が多々ある。特に、DVDで観る時など何を喋っているのか聞き取ろうとボリュー厶を上げたら、途端に音楽や、効果音までもが爆音となったりして、本当にボリューム調整が面倒臭い! 此処だけでも改善できないものか?

詳細評価

物語
配役
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映像
音楽

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