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ズートピア (2016)

ZOOTOPIA/ZOOTROPOLIS

監督
バイロン・ハワード
リッチ・ムーア
  • みたいムービー 2,307
  • みたログ 1.3万

4.28 / 評価:9,587件

差違の壁を乗り越えて

  • paper_moon21 さん
  • 2016年5月9日 18時21分
  • 閲覧数 4291
  • 役立ち度 175
    • 総合評価
    • ★★★★★

正直最初はそんなに期待せずに観たのですが
びっっくりするくらい素晴らしかったです。
なのでそんなに間をあけずに2回観てしまいました。
ジュディが故郷からズートピアに行くシーンは本当に素晴らしく
何度でも観たいのできっとまた観に行くと思います。

視覚的なクオリティも高かったですがストーリーも大変に深いです。
今回のディズニーアニメは多種多様の動物たちを通し
深いメッセージが投げかけられていて
映画を観た後も色々と考えさせられます。

マジョリティとマイノリティ
学校教育の場で自然と植え付けられた差違の意識が
マイノリティの存在に対し歪んだ偏見を生み出し
そこから生まれる恐怖心が差別や対立、迫害を生み出す。

そんな不幸を今まで人類はたくさん経験してきました。
ズートピアの世界が抱えていた問題は人類そのままの課題でした。
誰かの問題ではなく私達みんなの内面の問題でした。

そんな私達にズートピアは問いかけてくるようです。

こんなものだろうと決めつけていた事や諦めていた事
正しいと思っている大人としての価値観が本当に正しいのかどうか。
若い頃に持ちえていた正義感や理想。
社会を生きる大人として本当に必要なものは何なのかということ。
理解し得ないと決めつける前に理解しようと努力することの重要性等々。

主人公であるジュディは一時は挫けそうになるものの
内なる自分と向き合い、勇気を出してまた立ち上がります。
そしてその勇気と行動で差違という壁を乗り越える事ができました。
と同時に私自身ももう一度真摯に自分と向き合う必要性と
前に向かって進む勇気をもらったような気がします。

子供たちだけでなく全ての大人に観て欲しいと思った映画でした。

詳細評価

物語
配役
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映像
音楽

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