あらすじ・解説
2万年前、地球では数多くの種類の生命が躍動していた。ロバとシマウマ以外で現存する唯一の野生馬モウコノウマや、激減したヨーロッパオオカミなどの生態に迫るとともに、鹿の出産や母鳥の子育てなど動物たちの繊細で豊かな姿を捉える。最新技術を駆使した、さまざまな手法で動物たちの暮らしを活写していく。
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予告編・動画
作品レビュー(77件)
- vap********
4.0点
たまには動物ものも、と思って観たが、驚きの映像のオンパレードにすっかり見入ってしまった。 凄いのは、動物ってそれぞれ捕植したり、縄張り争いしたり、仲間に警報を発したりするけど、その行動の外側、周辺の動物たちの反応をぐるっと撮影していたこと。動物に気付かれず、自然な行動をあんな風に多角的に記録できるものだろうか?と。 また、森を駆け抜ける動物と同じ速度で伴走する映像だったり、走っている前から撮ったりと、ドローンでも駆使しているのだろうか? 確かに、飛行する鳥の群れをドローンやエンジンハングライダーのようなもので撮影した様子は見たことがあるが…さらに、穴倉に逃げ込んだ動物を襲う肉食獣や猛禽類を撮り、逃げる動物も撮り、その穴の中から肉食獣の様子も撮影する、こんなこともできている。 とにかく、途方もない時間と労力をかけ、チャンスにも恵まれて初めてこの作品ができるんだろうなぁと感嘆した。編集作業も気が遠くなるような膨大な作業だったろう。技術的な凄さばかりではなく、根気がものいう撮影だったろう。映像の美しさも素晴らしい。 大きなストーリーとして人類史上もっとも文明化が顕著だった欧州の森を舞台に、人類が自然を支配(ユダヤ・キリスト教的)していくことで影響を被った動物たち、という構図で今時のテーマだった。
- sss
3.0点
やや退屈。 映画にしなくても1時間のテレビ番組で十分。 /4.0(202008)
- NUG
1.0点
必ず人間の自然破壊描写とセットでないといけないのであろうか。 単に動物や自然の営みの尊さを楽しみたいと思っていても、安心して観ていられない。来るぞ来るぞそうら来たって感じだ。最後は今からでもまだ間に合うという感じで締め括られるが、現状はどんどん酷くなる一方だ。 単にそうした危機感をメッセージとしたいのであれば、人間の自然破壊描写のみを主題としたドキュメンタリーでいいのではないだろうか。
- Multiverse
5.0点
ドキュメンタリーだから、観たのかな。 この地球には、色々な生命が、生きていたが、この地球を破壊できる力を持ったのは、ホモサピエンス(AI等のつくり出した道具を含む)だけかな。 地球という星、この宇宙にある星々、この宇宙以外の宇宙等のホモサピエンスが見えないもの、生命が絶滅しても残るこの空間というか世界は一体なんなんだろうみたいな。 死ぬまでにもっともっと知りたいね。
- kur********
1.0点
初めて映画鑑賞中に眠ってしまった。 映像は美しいがテンポが悪い。 ドキュメンタリーかと思って観ていたが 多々演出されている箇所がありがっかりした。 人が出てきて『えっ・・・。』と思った。
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