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天使にアイム・ファイン (2016)

監督
園田映人
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  • みたログ 2,450

2.07 / 評価:2324件

学生の卒業作品と思えば名作。

  • vodka68k さん
  • 2016年3月23日 1時39分
  • 閲覧数 1256
  • 役立ち度 68
    • 総合評価
    • ★★★★★

親しい人に会員がいらっしゃるため、なんだかんだで幸福の科学の映画は毎回見ていますが、今回の作品は過去歴代作品と比べると残念ながら超駄作の完成度でした。
宗教映画としても一般映画としても中途半端。贔屓目に見てもかなり酷い完成度で、映像関係の学校の学生の卒業作品かな?と思いました。俳優の演技力、カメラワークと音楽はしっかりしているけど、後は残念ながらその程度。

前半はひたすら絶望的で暗いのに後半から天使が調子に乗って暴走しまくり。
結局5人は自分の力で逆境を乗り越えるのではなく天使の神パワーが全部の逆境を救ってくれましたという意味のない展開に「はあ?」となりました。

伏線張りまくりなのにほぼ全て未消化。
パンフレットにも書いている「5名が関わっていく」が蓋を開けてみると「5名は、ほぼ関わりを持つことなくフィナーレを迎えるのでした」という意味不明な終わり方。

テーマの「アイムファイン」が途中に一度も出てこず最後の最後で唐突に一度だけ出るうえ、言葉の説明が一切ない。せめてお姉さんが普段から「苦しい時でも笑って”アイムファイン”と言えば、きっといいことが起きるよ」と言っているとかいう設定があれば納得するでしょうが、あれでは誰一人納得できっこないです。

その他、天使が5名いるのに主役以外は何もできない無能集団っぷり。5人天使がいるなら5名がそれぞれの人間5名の守護霊になっていて、天使同士で仲間の天使を助け合うため相談するシーンぐらい入れるべきでした。主役が自分の力量も顧みずに自分はできる子みたいに言って地上に降り、やるだけやってみたけど効果ないから神様助けて~→ハイ助けますよ→やったー!これで神パワーで全部解決!という喜劇のような流れに閉口・・・。

以上のように、突っ込みどころが満載です。少なく数えても18シーンはあったでしょうか。

あと、CGのクオリティが物凄く低くてびっくりしました。ここ最近の幸福の科学作品のCG技術からすると、下の中ぐらいでしょうか。
監督さんは、もうちょっと世間一般の映画やドラマをきちんと勉強したほうがいいと思いますよ。

ということで、この映画のあらすじは以下のとおりです。

あるところに人生に悩んでいる人たちがいました。
それを見た天使が「可哀想だから助けたい」と言って神様から授かった力を使いました。
すると、なんと!みんな、幸せになりました。
アイムファイン!

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • 悲しい
  • ファンタジー
  • 不思議
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