普通に恋愛映画です
- k2b***** さん
- 2018年1月14日 5時45分
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- 総合評価
全く内容を調べず評価が良いので見ました、正直男性の自分が見ても、普通の恋愛映画と変わらず感情移入でき違和感有りません。
ケイト・ブランシェットはシックな上品さが感じられる女優で、彼女のセリフで無く僅かな表情の変化から見える感情が凄く良く判ります。
ルーニー・マーラも彼女を見つめる表情から愛情が見えて、凄いなと感じます。
女優は、感情表現をこんな形で自在に出来るとは、見ていて本当に感心します。
この映画は監督も脚本も、愛情の形より如何に、セリフでなく、徐々に深まる愛情表現をするかに、こだわりを持ったのかもしれません、効果は十分でした。
又女性同士の為か、進行は耐えられなく遅く、イライラしますが、それも脚本での特色で、男性と違う女性特有の穏やかさの演出かと思います。
派手でさも無く、強力に感情移入して、高揚感を楽しむ映画では無いですが、
『一品』と言える出来と思います、でも誰にすすめるかな？
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