あらすじ・解説
真冬の大西洋でブリザードに襲われた巨大タンカーが大破し、船内に32人の乗組員が取り残されてしまう。生存者の救出にバーニー(クリス・パイン)率いる4人の沿岸警備隊員が向かうが、彼らが乗り込んでいるのは定員12人の木製小型救助艇であった。一刻を争う状況で、一行は決死の救助活動に挑む。
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作品レビュー(188件)
- OM
4.0点
ディズニー+で見放題になって、当時気になっていたこともあり視聴したが、イメージと違い、難破した船の描写が少なくてビックリ。 主人公が救助隊の人間だから船の描写が減るのはわかるが、出会いと隊長のゴタゴタに時間が割かれている感じはする。 分かりにくかったのが、タンカーで大将になった彼が何故嫌われているのかがハッキリせず、(船乗りじゃなくて整備士なのかな?)パニックものアルアルの派閥争いでもう少し説明して欲しかった。 また、他の人が指摘しているようにキャラクターが扱いきれておらず、ほかを削って料理人の少年や主人公の相方の掘り下げをした方が、クライマックスに向けて感情移入しやすかった気がする。 あと、ディズニーだからか、沈んでいく船長側の描写がない為、船が沈むことへの絶望感を視聴者が感じにくく、ハラハラしにくかった。 ただ、白鯨の戦いもそうだったが、船乗りの実話系は映像的迫力があり、今回は荒れた海に小型船で突っ込む迫力は映画館だと凄かったのだろう。 クリス・パインのディズニー作品の中では、一番面白く、船が半分になっても操縦する様は斬新で、断面のメカメカしさはカッコ良かった。 救助物の群像劇としては、ダンケルクの方が、上手くまとまっているが、あっちは戦争モノで見るのが辛いので、人に勧めるならコッチかな、という映画だった。
- pri********
2.0点
ネタバレこれは酷いが迫力だけはある
このレビューにはネタバレが含まれています。 - hokahokamokomoko
5.0点
大嵐に遭遇し遭難した巨大タンカーの乗組員を救助するために数人の仲間と共に海へと向かっていった沿岸警備隊の男の奮闘を描くディザスター映画。波が叩き付けて来るシーンはただただ恐い。ポセイドン・アドベンチャーを彷彿とさせる。ディザスター映画の骨格の濃い作品であるが、人間ドラマもしっかり描かれておりラストシーンは胸に響く。
- イゲ
3.0点
事実に基づいたストーリーとの事。 巨大なブリザードにより真っ二つになったタンカー。 無線も使えず、後ろ半分だけのタンカーがあらゆる手を尽くして難局を乗り越えるストーリー。 その乗り越える方法が原始的なんだけど感動! 一方、遭難したタンカーを探しだす小型救助挺も凄かった! 羅針盤も無線も使えず大波を乗り越え、潜りながらタンカーを探しだす。 かなり偶然にタンカーを見つけ出す展開なんだけど、見つけ出した時のシーンもかなり良くて感動! これに加え、地上も停電で灯台も使えない最悪な状況。 そんな中、救助挺に陸を知らせる方法も感動! この手の作品にありがちなエンドロールも解っていながらもやっぱりの感動! 自宅観賞でしたが、劇場で観賞してたなら号泣する事は間違いありません( ´∀`)
- ユウ
4.0点
「ザ・ブリザード」という邦題ですが、「デイ・アフター・トゥモロー」のような映画ではなく沿岸警備隊の話です。 実話を基に作られているのでテレビのアンビリバボーで放送されそうな内容ではありましたが、映像が素晴らしくてとても良かったです。 しかし、映画の半分は海の上ですので場面展開が少なく若干退屈な部分がありましたが、最後が良かったので満足できました!
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