技術の素晴らしさ
- mem***** さん
- 2017年11月27日 1時01分
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2001年のファイナルファンタジーを観て以来、その作品の出来の酷さにショックを受けて、SFアニメ映画への興味は失せて近寄りもしなかった。
今回は予備知識も何もないまま、期待もせずにただなんとなく観始めたのだが、作品のクオリティの素晴らしさ面白さに度肝を抜かれた。そりゃそうだ、FF映画以来15年以上も経てば、技術も作り手も進化しているというのに、私だけが老化していたという図(笑)。
導入部分では、登場人物の若い男女がみな同様のアニメ声で個人の見分けがつかずイライラしたけれど、キリイやシボが登場して一転、その声の演技力の奥深さに感動した。
特に花澤香菜の今までに聞いたことのないような深みのある声は、ただのクールキャラだけではないシボの魅力を十分表していて素敵だった。
個人的にはドラクエのパペットマンか千と千尋のカオナシみたいな駆除系にヤラれた。
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