レビュー一覧に戻る
エリザベス 神なき遺伝子
2016年1月16日公開

エリザベス 神なき遺伝子

CLOSER TO GOD

812016年1月16日公開

mar*****

2.0

作中でクローンと言ってはいるが、クローン関係無し

遺伝子工学の第一人者ビクター・リード博士(ジェレミー・チャイルズ)は、クローン技術による新生児「エリザベス」の誕生に成功し記者会見で発表する。 世間では、クローン技術を人間へ適用する事への、倫理観に対する賛否の議論が巻き起こる。 そんな中、リード博士にはかつて研究過程に於いて、暗い過去が在り…。 作中で、「クローン」をやたら強調していますが、単なる「奇形児もの」です。 クローンに対する問題提起をしている雰囲気は出してはいますが、在り来たりな議論で、いかにも取って付けたようで、意味ありません。 切り離されたシャム双生児の奇形児の兄が主人公の、カルト的B級ホラーの名作『バスケットケース』(1982年アメリカ)の亜流ですね。 『バスケットケース』の様に、低予算を逆手に取って、奇形児のぬいぐるみ感を前面に押し出せば面白味もあるのですが、今作は奇形児イーサンをほとんど映さないので、中途半端極まりないです。 残念な映画ですね。

閲覧数1,464