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リップヴァンウィンクルの花嫁 (2016)

監督
岩井俊二
  • みたいムービー 681
  • みたログ 3,729

3.81 / 評価:3028件

ファンでも受容困難、製作意図の解釈は断念

  • sol***** さん
  • 2020年10月24日 12時03分
  • 閲覧数 1637
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

一時深く傾注した岩井俊二の久方ぶり作品ということで大いにワクワクしながら見始めたのだが最後まで苦虫噛み潰し顔のまんま終了。


主体性なき依存体質の元教員女子、悪でもあり善でもある謎のやり手便利屋、豪邸に〝賃貸住まい”する不思議な自称女優、これらの主要3者の奏でる人生模様を描いた物語。

・・・・・・・・・

視聴直後で考えがまとまらないというのもあるが、どう書いていいか全く分からない状態。

以下断片的には、

黒木華の主体性欠如依存体質という役のあてがわれ方に極度にイラつくとか、綾野剛は全て最初からAV女優の依頼に応じるために黒木を計算づくて陥れたのか?などの疑問はあることはあるが、とにかく監督の意図するところが全然見えてこないのが強烈な憤懣としてくすぶっている状態。

岩井マジック的映像美は健在だったが・・・

現時点の評価は±ゼロ 何か思いついたら追記。



付記(愚痴):まぁ真に頭のいい監督の意図は凡人には推し量れないということなのかもしれないね。(←なにをやっかんで不貞腐れてんだか。笑)
ウィキによれば黒木華を念頭に小説を執筆したとのこと。リリィシュシュとアリスに主演していた蒼井優と黒木華の容貌的類似性から推察するに、その手のルックスが岩井監督の好みなのかもしれない。(←下世話な詮索。笑)



上を書いているうちに考えがまとまってきたが、AV女優の〝夢と憧れ”が最初にあり、その夢をかなえるために謎の便利屋:綾野剛に大金支払って憧れの豪邸に賃貸住まい。
次いで死期も近いことから道連れ死してくれる友達を見つけてくれるよう再び綾野に依頼。
そして綾野の目に適ったのが黒木華。
〝道連れ死”が前提の為、結婚状態では問題が起こると懸念し離婚を画策しまんまと成功。
そしてAV女優の依頼通り豪邸に住み込みメイドとして一人身となった黒木を導き入れることにも成功。
いよいよ道連れ死を前にAV女優のこれまた念願の夢だったウェディングドレス姿になり、黒木と一緒に死のうとしたが、寸前で黒木の死は避け自分だけ命を絶つ。
生き残った黒木にはネット授業の女子生徒という新しい友達もいるし、心機一転しちょっと希望を感じさせる新生活に一歩踏み出した。END

というストーリーなのだろう。それらの経過をかなり端折っているのでこっちには混乱しかもたらされなかったというわけだ。でも監督の意図するところまで理解したとは言えないけれどもね。
一番いいのは小説版を読むことだろうがそこまでする気は起らないからこれでお終い。

総評二つ星

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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