あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(8件)
- sev********
4.0点
内容は重く、厳しく、難しいけど、人生について考えされらました。 実話だと思うと、余計です。 そして主役二人の掛け合いが絶妙。 ソーシャル・ネットワークのアイゼンバーグも、ヒット作はないけどジェイソン・シーゲルも名優だと思います。
- とっちりんこ
3.0点
昔ヒットしたマイガールのアンナ・クラムスキーを久々に見てビックリ。 メリル・ストリープの娘も出てる。 脚本が良い。 ほとんど2人の会話中心で進んでいくので 起承転結のハッキリしたストーリーが好きな方には退屈かも…。 ジェシー・アイゼンバーグがどんどん疲れていくのが面白かった。演技うまい。 早口や愛想笑いなどの表情に終始くぎ付けになった。 作家のデヴィッドは一般人の感覚からしたらやっぱり少し病的かも… 元カノのことを目の前で口説いてただろうとジェシー・アイゼンバーグに詰め寄る様子は普通じゃない。 その妄想力こそが非凡な作家としての人物像を表していると思うけど、妄想がネガティヴに偏り過ぎ。繊細で傷つきやすいのに、人を傷つけていることに関しては無頓着。 実話を基にした作品だそうですが、作家のデヴィッドに興味が湧くとゆうより、ジェシー・アイゼンバーグがいい役者だとゆうことを再確認しただけだった。
- tkh********
3.0点
米人気作家のデヴィッド・フォスター・ウォレスに迫る5日間の密着取材をもとに描かれた実話の映画化作品。 あまりに違和感のある邦題が残念です。原題「THE END OF THE TOUR」のままで十分だと感じました。 鑑賞前に、作家デヴィッド・フォスター・ウォレスを少し調べることをお勧めします。 悪くはないものの、あまり万人ウケする作品ではなく、後味もそれほど良くありませんでした。 期待せずに、是非観て下さい。
- oce********
3.0点
人気作家のデヴィッド・フォスター・ウォレス。 その彼の新刊本のツアーに密着するローリングストーン紙の記者リプスキー。 二人の5日間の回想録を基にした映画。 二人のキャスティングが的確なので、哲学的なことではなく身近なものから会話が始まっていく。 最初は当り障りのないことから、次第に作家の人生に触れていく。 人物を書くというのは、その人となりに触れること。 それを映画に例える会話が秀逸。 若手の記者というジェシー・アイゼンバーグがいかにもな若者像を作り出しているし、作家のジェイソン・シーゲルはこれまでのコメディ作品では見せなかったようなシリアス演技を披露している。 ほとんど会話劇なのだが、5日間で人生に触れたのは間違いない。
- kok********
4.0点
偉大な作家になる才能も 思考を巡らして言葉を吐き出す能力も これっぽっちもない僕が この作品のウォレスに共感してしまうのは何故だろう。 この日本社会で、たとえ人に囲まれても孤独を感じて生きている人間が どれくらいいることだろう。 過剰な自意識なる言葉で表せば簡単だろうけど 本人達にとっては生きるのはそんなに簡単なことではない。 ラストのダンスシーンで笑うウォレス、 僕自身を見ているようで、胸が締め付けられた。 やはり、このような人間は死を選ぶのか。
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