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64-ロクヨン-前編 (2016)

監督
瀬々敬久
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3.55 / 評価:5127件

後編に期待

  • bwa***** さん
  • 2021年3月29日 21時28分
  • 閲覧数 111
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

タイトルの「64」という事で想像したものとは全く違う話になっていると思いました。
もっと幼児誘拐殺人の犯人捜しのストーリーかと思っていたら、そこに配属されていた刑事たちが事件を解決できず、あるものは左遷され、ある者は退職し、その事件がトラウマのように残ってしまっている話し。
あとは匿名報道による記者クラブとの対立。
ある老人の交通事故とその加害者の話。

警察の部署ごとにこんな対立関係があるんですね。
当然新聞記者たちはスクープを狙わなくてはならないので、ライバルなのはわかりますけど広報室との間でこんな対立関係になっているとは思いませんでした。

記者くらぶの瑛太さん。今回の芝居良いです。いつもはだらしない役が多いですが、今回の役はとてもはまってました。
滝藤賢一さんも嫌味な役がバッチリでした。
あと記者クラブのシーンで老人交通事故の加害者の妊婦の実名を訴える女性記者の方。お名前がわかりませんが、良い芝居でした。
逆にダメなのは64の捜査員で、現在は高田警察署長をやった菅田俊さん。セリフが何言ってるかわかりません。

三上(佐藤浩市)が本部長室に入った時、本部長の辻内(椎名桔平)が三上の靴を見て「汚い」と言いますが、もうこの頃は三上は広報官になっているので、そんなに歩いていないと思います。
三上の妻 美那子(夏川結衣)が毎日靴を磨いていて、三上がそれを見て「俺の靴は長持ちがする」というセリフがあります。どっちを表現したかったのでしょう。

良くわからない場面がいくつかあります。
まず最初の方で三上と美那子が警察での遺体での面会シーンがありましたが、あれは何だったのでしょう。
三上の娘が引きこもっていて、顔を整形したいと親に反抗するシーンがあります。何を表現したかったのでしょう。何でこんな子になってしまったのでしょう。
64の捜査員だった柿沼(筒井道隆)は何で幸田(吉岡秀隆)を追っているのでしょう。
酔った三上が自宅前で待っていた幸田と出会うシーンがあり、その次のシーンで家の玄関で酔いつぶれて寝てしまっているシーンにつながります。これは幻想を見たのでしょうか。夢だったのでしょうか。
本部長室から出てきた三上がテレビで謝罪している赤間(滝藤賢一)の画面を殴るシーンがあります。何故ここで殴らせるのでしょうか。
ラストの方で同じ警察なのに、広報室が何をしているのか知ろうとするとそれを分からせないように暴力を使って阻止しようとします。
ここまで広報室というのは敵外視されるような左遷場なのでしょうか。

後編にすべて謎解きを期待して、前編を終わります。

伏線として、警察庁長官の訪問はどうなるのか。前日に三上が雨宮(永瀬正敏)に電話をしたところ電話にでなかった事。その当日に64事件と同じような、身代金要求がある幼児誘拐事件の発生。報道協定をするように刑事部から言われ、実名報道を記者たちに宣言した三上はどうなるのか。

いよいよ64事件の解決となるのでしょうか。

後編に期待します。

詳細評価

物語
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