ここから本文です

背徳の王宮 (2015)

THE TREACHEROUS

監督
ミン・ギュドン
  • みたいムービー 29
  • みたログ 136

3.23 / 評価:106件

愚かさの華咲く

  • gtk***** さん
  • 2016年9月20日 19時20分
  • 閲覧数 6871
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

究極の愚帝が王宮に10000人の美女を集めて酒池肉林、とのフレーズに惹かれて無条件レンタル。

官能とか耽美を期待して見てみたけど、開幕のっけから原題が奸臣だった。。。

話違うんじゃね?
と思ったんだけど、自己の欲に溺れて王様もろとも国を亡ぼす奸臣というイメージではなくて、母は島流しにされ姉は王様に凌辱された挙句自殺した家族のお話で、王と同じく己も愚かさに染まってしまおうという大元が屑なら皆 屑になるというお話でした。

割と見ない感じの話なんで、10000人の美女を集めて愚かさを全開にしてみると、愚かさの華が咲いてなかなかイメージの良い映画だったかと思います。

制作のレベルも高くて映像美も良しと来ていて、ちょっとした格調もあるので、その路線で芸術してくれると素晴らしかったんですが、下品さを全開させちゃいましたね。
これくらいの絵があると、卑猥な性描写やクドイ愚かさとかいらないと思えるし、下品さで笑いとってどうすんねん!と思ったんですが、そこらへんやや残念でありました。

クドイ部分を20分切って、最後全員死んで愚かな奴らは皆死ぬ=不毛で纏めてくれると、悪(愚かさ)の華が咲いて散るという良い映画になったのにな。
改革した奴らも皆奸臣になるとか言われても・・・

主役連中皆生きてるし。。。

なんとなく勿体ない映画。

下品さを押さえて欲しかったな。

ってことで★3つでよろしく。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • 絶望的
  • セクシー
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ