あらすじ・解説
1,000年に1度のすい星来訪が、1か月後に迫る日本。山々に囲まれた田舎町に住む女子高生の三葉は、町長である父の選挙運動や、家系の神社の風習などに鬱屈(うっくつ)していた。それゆえに都会への憧れを強く持っていたが、ある日彼女は自分が都会に暮らしている少年になった夢を見る。夢では東京での生活を楽しみながらも、その不思議な感覚に困惑する三葉。一方、東京在住の男子高校生・瀧も自分が田舎町に生活する少女になった夢を見る。やがて、その奇妙な夢を通じて彼らは引き合うようになっていくが……。
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作品レビュー(9,037件)
- bas********
5.0点
当時惰性で一緒にいた人と一緒に観にいきました。相手の方には大変申し訳ないのですが、この映画を観て、その人と一緒にいるべきではないと思い勇気を振り絞り別れました。 今は本当に運命の人と思える人と出会うことができました。僕が一生忘れることができない映画の一つです。 絵画が美しい、音楽が綺麗、これはこの映画を彩る一部で、本当に伝えたいことは誰にでも運命の人はいると伝えたいのではないかと思います。 様々な否定的な意見がありますが、おそらくは本当に人を愛することをしたことない人なのかなと思います。 本当にいい映画だと思います。 今恋愛で悩んでいる方には必ず観ていただきたい映画です。
- yam********
1.0点
困ったやらかし映画に擁護がさも取って付けたいかにもな深読み解説に毎度毎度説得力が無いのは何故なんだろうか??地獄の黙示録、ハウルの動く城、私が認定する「やらかし映画二作品」がこの度本作を加えてめでたく「三部作」となりました。この三作の共通点は熱狂的信者が製作者でさえも知らないであろう作品内に隠されたキーワードを無理矢理見つけ出しそこから自身に都合のいいように物語の必然性、整合性を証明する(捏造する)という成り行きだ。 数十年前「太陽がいっぱい」という映画を観た。感想としては「こんな都合のいい、不自然な事が有り得るはず無かろうが!」というものだった。が、それから数年後、かの淀川長治氏の当作に対する解説を聞いた時、それまで心の中に立ちこめていた濃い霧が一瞬でサァーっと晴れていく気がした、全ての疑問が一気に解決されたのだ。「君の名は。」の高評価レビューにある解説、解釈を読んでみても同じ気持ちにはならないですね、それどころか不信感の方が増していきます。これらの解説、解釈はとても個性的でそれぞれ共通している部分が無いというのも特徴的だ。これは各個人、各々が作品の解釈方法を創造している証であろう。 高評価されてる人で誰か、私にこの作品の素晴らしさを理解させてくれる人、 いませんか?? 既出の高尚ぶった無理矢理な深読み解釈では一ミリも響かないので。。。 (追記) なるほど!! 「本当に人を愛する事を『したことのない』人」には この作品の良さは分からないんですね!! それはすごい!そこには気が付きませんでした!! どおりで・・・納得しました!!!! ・・・でもさぁ、やっぱりそれって変じゃないかい?? 映画を観て疑似体験をして感情移入をする、それによって それまでの人生で知らなかった未知の感情が沸き上がったり、 新しい人生観が芽生えたりとかって普通にある事じゃん?? 今まで知らなかった事だからこそ、 新鮮で大きく感情を揺さぶられる事もあるだろうし、 現実世界で実体験した人でなければフィクションに感情移入できないと言うのは完全に間違ってます。 当時惰性で一緒にいた人・・・・・・・・・・・・・・ って、自分でも言ってるじゃないですか。。。 何でも単純に物事を片付けてしまおうという姿勢は あまり感心できるものではありませんね・・・
- ひきわり納戸
3.0点
雰囲気で乗り切るツッコミどころ満載のSFもどき。だけども雰囲気の魔術師新海誠の幻惑から逃れることは出来ない。 見ていて楽しい。見終わって違和感。 https://www.naozari.com/2022/06/your-name.html
- kaz********
5.0点
ネタバレ良く作り込まれている
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ダークナイト
3.0点
ストーリーが分かりづらかった部分はあるが、非常に完成度の高い作品だと感じましたね。アニメーションも現代風ですし、サウンドのタイミングも良かったですね。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
LA批評家協会賞第42回