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上映中

君の名は。 (2016)

YOUR NAME.

監督
新海誠
  • みたいムービー 6,314
  • みたログ 6.9万

4.12 / 評価:60913件

普通。

  • ふう さん
  • 2018年1月4日 4時01分
  • 閲覧数 2211
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

途中までは良かったんですが(男の子が女の子に会いに行こうとするあたり)、色々盛り込んだ末にストーリーを纏めるのが精一杯だったって感じですね。

話が矛盾してるとは思わなかったし、公開当初よく聞いた「どこで互いを想いあったのか分からない」というようなことも思いませんでした。

互いが入れ替わって私生活に支障をきたすという困難な状況で、幼い子どものように喧嘩しながらも互いをもう一人の自分のように思い、愛着が芽生えていく……

恋愛ものとして普通に男女が出会うのではないところに目新しさがありました。

一方で、タイムリープ、パラレルワールド、男女の身体が入れ替わる、彗星の衝突、特殊な稼業など、色々と盛り込みすぎであったように思います。

一つ一つは既にある程度使い古されたネタですよね。

それらをくっつけて全く新しいものを……と考えたのかもしれませんが、素晴らしい映画、心を打たれるお話というのは「目新しさ」ではないと思うのです。

本当にこの話は監督が本当に心から描きたくて描いた話なのでしょうか(この監督の他作品は名前だけ知っています)。

どうも話題性というか、「日本の素晴らしいアニメ映画はジブリだけではないんですよ。自分はジブリよりも良いものを作ってやりますよ」というような邪念を感じるのです。

ラストは何故お互いに思い出さないまま終わってしまったのでしょうか。

「どこかで会ったような」なんて下手なナンパ文句かと思いました。

ラスト、結局は彗星をどうすることもできず、男の子が女の子の身代わりになろうとするとか、最後、今度は女の子だけが完全に男の子を忘れているとか、もっと過去と未来で行き来しなければ成立しないラスト、男女が入れ替わらなければ成立しないラストにして欲しかったです。

恋愛ものとして、出会いは良かったのに肝心なところで妙に盛り上がりに欠けるというか、物語後に思いを馳せようにも、お互いがお互いを思い出せないなら切なくもなんともないですよね。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ファンタジー
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