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珍遊記 (2016)

監督
山口雄大
  • みたいムービー 61
  • みたログ 582

2.67 / 評価:476件

観る人を選ばれる映画

  • ibukulo- さん
  • 2018年5月6日 2時28分
  • 閲覧数 1016
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

「地獄甲子園」「ババアゾーン」に次いで、漫☆画太郎作品の実写映画化3作目である。


・・・って、1作目の「地獄甲子園」を観た時に、漫☆画太郎の作品を実写映画化するという暴挙に愕然としたもんだが、まさか3作も実写映画化されるとは!


・・・・・えーと、制作陣の皆さま、おつむ大丈夫?www



しかし、観始めてすぐに制作陣の心情を悟った。

何しろ、最初のセリフが「ちんこ」である。

観る人を選ぶんじゃなくて、ここで制作側に観る人を選ばれる映画であることをイヤというほど思い知らされるのだ。
つまり、「ちんこ」を冒頭に持ってくることによって「これについて来られないやつは観るんじゃねー!」と、制作側が声高らかに宣言しているのである。

だから、その覚悟がないまま観始めた人は、痛烈な、いや、破壊的な洗礼を脳内に受けることになるのだ。


なにしろ、「ちんこ」の後は、山田太郎役の松山ケンイチがしばらく全裸で歩き回るという序盤が待っているのであるから。
もちろん、パンツも履いていない、文字通りの「全裸」である。お尻丸見えである。
とは言え、日本国内で上映された映画なので「ちんこ」は巧妙に映らないようにしてはあるが。


その後はねえ、もうホント漫☆画太郎の世界なのだよ。
いやー、かなり頑張ってると思った。
もちろん、漫☆画太郎好きの度合いによって評価は分かれると思うが、ワシ的には大満足だった。


唯一問題があるとすれば、

「キレイすぎる」

って点だろう。

特に、原作ではおばちゃん然としてた玄奘が、若くて可愛いいおねえさんだったのは、まったくもって漫☆画太郎らしくなかった。

ただし、ワシ的には全然オッケーである。
おばちゃんより、若くて可愛いいおねえさんの方がいいに決まってるからね。


まあ、そういうわけで、漫☆画太郎の原作を知らず、冒頭の「ちんこ」に付いていけなかった人は、そこで潔く観るのをやめるべきである。

逆に「ちんこ」で腹をくくった人は、実に楽しいお話に満足することだろう。
まあ、コアな漫☆画太郎ファンには、再現度に不満がある人もいるだろうが。


でも、お話としてよくまとまってて、実に面白かったよ。

あ、「よくまとまってて」ってのが、漫☆画太郎らくないっちゃあ、らしくないけどね。

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