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ロスト・パトロール (2013)

A ESTRADA 47/ROAD47

監督
ヴィセンテ・フェハス
  • みたいムービー 4
  • みたログ 27

3.05 / 評価:19件

カナリア軍団 VS マンシャフト & アズーリ

  • Vampyros Lasboss さん
  • 2016年2月29日 1時36分
  • 閲覧数 931
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

【未体験ゾーンの映画たち】、シネ・リーブル梅田にて鑑賞。
毎度ながら邦題がダメ。ロスト・パトロールなんて、配給元の担当者はこの映画を観てないのではないですか?!

第二次世界大戦下のイタリアを舞台に、ブラジル軍の一部隊がドイツ軍の攻撃を受けながらも地雷除去を成し遂げる映画です。
ブラジル、イタリア、ドイツ、いずれもサッカーの強豪なのが面白い。お互いに言葉がわからないブラジル人とドイツ人捕虜との間でサッカーの話題で通じ合うシーンがあります。

主人公ギマが所属する工兵部隊は、地雷除去作業中にパニックに陥り敗走。
残された4人は、脱走兵の疑いをかけられないように中尉の思いつきで、地雷原があるため米軍が通過できない国道47号線に赴き“勝手に”地雷を除去しようとする。
ブラジルの従軍記者やイタリアの脱走兵に出会い、ドイツ軍将校を捕虜にし、寒さに耐えながらも、なんとか地雷を除去。
その後、パルチザンがおさえている町に米軍が凱旋して住民に熱狂的に迎え入れられる。その脇で自分達の“功績”は忘れさられたように、町はずれでポツンと佇むブラジル人部隊。

一見、反戦映画のように見えますが、実は米軍への妬みまたは僻みなのかと思ってしまいます(^^;
なにしろ、ブラジル人部隊に出会う、ドイツ軍に追われた一家、イタリアの脱走兵、パルチザンは、まずは「あなた方は米軍か?」と尋ねるのですから。

イタリアの脱走兵が、「私は悪くない。ナチス・ドイツにそそのかされてイタリアを内戦状態にしたムッソリーニが悪い」と言いますが、戦争責任を全て国家指導者に押し付けたドイツ国民、日本国民には考えさせられます。ヒトラーや近衛文麿、東條英機が悪くて、そういう指導者を選んだ国民は悪くないのか?と。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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