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ディストラクション・ベイビーズ
2016年5月21日公開

ディストラクション・ベイビーズ

R15+1082016年5月21日公開

kaz********

3.0

喧嘩が強くなりたければボクサーにでもなれば

主人公の泰良は理由なく喧嘩をふっかけ打ちのめされてもまた向かっていく。その闘志は立派だが、見境なしに喧嘩していたら殺される危険もあることが分かってないのか。それとも死など恐れない神経の持ち主なのか。いずれにしても、この作品からは何も生まれない。 松山市西部の造船所の泰良は18歳になり家を出た。松山の商店街で若者に喧嘩をふっかけ勝つまで相手に食らいついた。その行動に共感した裕也は「いっしよに面白いことしよう」と喧嘩をスマホに収め発信した。二人の行動はエスカレートし、キャバクラ嬢の那奈を乗せた乗用車を奪い山あいの村に行く。そこで不審な行為を咎められた農夫を打ちのめし、運転を代わった那奈が車で轢いてしまう。逃げる途中スピードを上げた車は別の車に衝突してしまい・・・・・・・・。 喧嘩に加わることができず臆病に見えた裕也が、泰良の威を借りて暴れるシーンが胸糞悪い。相手が弱い女性ばかりなのだ。ほんとに勇気があるなら男を相手にしろと言いたい。 また、綺麗なスタイルで輝きを放つ那奈はその美貌に似合わず万引きを繰り返し、車で轢いた農夫がまだ息があるのに首を絞めて殺す冷たい女だ。事故後、助けられた那奈がSNSで称賛されているのが腹立たしい。 ラストに、祭りの夜造船所の親父と警察官を殺す泰良に、ジョーカーのような恐怖を感じた。

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