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蜜のあわれ (2016)

監督
石井岳龍
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  • みたログ 715

2.98 / 評価:527件

金魚の気持は理解できない

  • UrbanDockGoer さん
  • 2016年4月14日 22時08分
  • 閲覧数 2712
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

今月はTOHOシネマズフリーパスポートを使っているのだが、本作はなんと都内上映館無し。行ったことのない川崎まで足を伸ばして観に行った。

が、なるほど上映館が少ないのは正しい判断と納得。 到底万人受はしない作品だった。


オジさま(大杉蓮)は余命短い老作家。赤子(二階堂ふみ)は金魚の化身。
オジさまと赤子、愛人(韓英恵)、さらには幽霊のゆり子(真木よう子)奇妙な愛の物語である。


本作は俺の感性をかなり大きく越えている。
わけわからんなあというのが正直な感想。

特に金魚赤子の言動が理解できない。例えば、突然現れたゆり子をおばさまと言って慕い、ゆり子が去って行く時には絶叫する。 
「そんなに思入れを持つ理由って何かあった?」
と白け気味。万事オーバーアクション気味の赤子の感情が腑に落ちなかった。


犀星にとっての赤子の存在についても、分かるようで、良くわからなかった。本当に孤独であったならまだ分かるが、一応愛人がいるのだし。固執する理由がどこにある?
余命が短い思うと1人じゃ足りないってことなのか?



役者は二階堂ふみだけでなく、今や大物女優の真木よう子や高良健吾、永瀬正敏、大杉蓮という結構なキャスティングなのに、文芸映画風のB級映画のようだ。 ちょっと残念。


肝腎のヒロインについても、
二階堂ふみは女優として好きだから、本作観る気になったのだが、本作は全然可愛く見えなかった。 言っちゃ悪いが元々美形ではないので、役によって魅力的に見えたり、見えなかったりするのだが、本作は魅力を感じられなかった。 しゃあない、次作“オオカミ少女と黒王子”に期待。


いずれにしろ本作はおススメしない。

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

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  • 不気味
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