2016年4月8日公開

ルーム

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1182016年4月8日公開
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

施錠された狭い部屋に暮らす5歳の男の子ジャック(ジェイコブ・トレンブレイ)と、母親ジョイ(ブリー・ラーソン)。彼女はオールド・ニック(ショーン・ブリジャース)によって7年間も監禁されており、そこで生まれ育った息子にとっては、小さな部屋こそが世界の全てだった。ある日ジョイは、オールド・ニックとの言い争いをきっかけに、この密室しか知らないジャックに外の世界を教えるため、そして自身の奪われた人生を取り戻すため、部屋からの脱出を決心する。

シネマトゥデイ(外部リンク)

本編配信

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予告編・動画

作品レビュー(513件)

泣ける15.5%切ない15.2%恐怖11.6%勇敢11.2%悲しい10.3%

  • rie********

    3.0

    難しい課題

    監禁され閉ざされた部屋での母息子の暮らしから、意を決して脱出出来たけれども、その先での順応や苦悩に、考えさせられました。 脱出出来て、ハッピーエンドじゃないんですよね。 それからが大変なんだ…という事を、教えてくれた映画だと思います。 監禁されてる時は我が子を守るという強い母親だけど、脱出後自宅に戻った時、自身が子どもだった時を回想し、その心の葛藤が伝わってくる様でした。 監禁された女性とその息子の、脱出出来たけれども精神的に不安定になるその様子を上手に表現してると思います。 でも、生まれてからずっと納屋小屋での生活なのに、利発過ぎる「息子」にちょっと驚きですが… 実際にありそうなストーリーですよね。 周りの人の温かい見守りと広い理解が大切だと、そう感じた映画でした。

  • hik********

    4.0

    部屋からは出たが、“へや”からは出ていない。

    冒頭、母親と過ごす何気ない日常を描いているのだが、場所は窓が無い(天窓を除き)小さな小さな“へや”。 次第に観客は、なにかがおかしい事に気付いていく。 台詞では説明せず、描写で疑念をさりげなく説明しているのが巧い。 不愉快の極みのような実話の拉致・監禁事件をモチーフにしているが、本作の真骨頂は、意外にも、そこから脱出した“後”の展開である。 社会に、世界に、一から順応していく過程をリアルに描いている。 一見、子供に主体が置かれているように見えるが、しっかりと母親の複雑な内面を描写しているのも見事だ。 マイナス点は、後半の展開がやや性急だったところである。 いつに間にか近所の人とも親しくなっていたが、あの辺の描写が割愛して欲しく無かった。 ラストシーンは地味と言えば地味なので、人によってはもしかしたら味気ない、と感じる人もいるかもしれない。 確かに一見、地味な小さな一歩に思えるが、あの母子からすれば非常に大きな一歩なのである。 身体は部屋からは出ることができたが、心はまだ“へや”の中にいる。 目を背けず、しっかりと“へや”と向き合った事で、過去と決別し、本当の意味で“へや”から出ることが出来たのである。 ジャックの「これが“へや”? 縮んだの?」という台詞が絶妙だ。即ちこれは、ジャック自身が大きく成長したということを表している。 ある壮絶な体験をした母と子の物語を、生々しくも繊細に描いた、見事な感動作だった。 (長くなるのでキャストの評に関しては割愛するが、こちらも文句のつけようがないほど素晴らしかった。)

  • nat********

    3.0

    ジェイコブくんの確認

    「ワンダー 君は太陽」「グッド・ボーイズ」と鑑賞して前から気になっていた本作をようやく鑑賞。 オープニングの無音でのカットの連続はたまらなく好き。 何が起こってるのか気になる導入で惹きつけられました。 最初は監禁されるというサスペンス映画だと思っていたので、そんなに簡単に脱出できるわけないからハラハラして見てたのでそこの部分はガッカリ… ジェイコブくん演じるジャックとブリー・ラーソン演じる母親のジョイの本当の意味のルームからの脱出が主だったんですね。 ラストがとても良かった。 ブリー・ラーソンは本作でアカデミー主演女優賞を取ってるみたい。ジェイコブくんはノミネートされなかったみたい。とても良い演技をしていたので、その後の作品での活躍も納得です。

  • shi********

    3.0

    支え合って生きること。

    人は皆、一人では生きていけない…。 誰かを支え、誰かに支えられて生きている。 子供が親を必要としているように、親も子供を必要としている。 長い期間、監禁された娘とどのように接するのが良いのか?なんて、何が正解なのかは分からない。 何が良くて何がダメか?なんて後から分かることも多い…。 とにかく大事なことは相手を思いやり、愛ある態度で接することだ。 誰に対しても優しさと思いやりが全てを解決してくれるはず。 お互いが支え支え合って生きていることを認めれば人は優しくなれるし、強くなれるし、幸せになれる。 一人じゃないし一人では生きていない。 それに気づくことが大事なこと。 映画の中の話とはいえ、女性ジャーナリストの無神経な質問にはウンザリした。 自称社会派ジャーナリストと言われる人はこんな感じの人が多いように思う。

  • ech********

    4.0

    悲喜劇の絶妙のバランス

    淡々と話を進めながら、閉塞と絶望と希望と安堵のバランスがほどよいです。 これからどうなるんだろう?と思わないでもありませんが、とりあえず現在を生きるという視点で描いたようです。

スタッフ・キャスト

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受賞歴

アカデミー賞第88回

主演女優賞

ゴールデン・グローブ第73回

女優賞(ドラマ)

基本情報


タイトル
ルーム

原題
ROOM

上映時間

製作国
アイルランド/カナダ

製作年度

公開日