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イエスタデイ (2014)

BEATLES

監督
ペーテル・フリント
  • みたいムービー 64
  • みたログ 192

3.85 / 評価:144件

ビートルズというよりは青春映画

  • may***** さん
  • 2017年9月7日 22時46分
  • 閲覧数 905
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

ビートルズに憧れる4人の少年がメインの話ではありますが、シング・ストリートと比べると音楽やバンド活動自体にあまり焦点は当てていないです。なので、音楽映画を期待して見た人は少し拍子抜けしてしまうかもしれませんが、1960年代の若者の青春映画として見ると中々良くできていた作品かなと思います。
特に主人公のキムが何の取り柄もない自分に悩む姿やツンデレな女の子セシリアに振り回されてしまっている姿、仲の良い友達同士でも秘密はあったりするという面なんかは思春期の少年達のリアルなところが良く描かれていてよかったなと思います。ノルウェーと言うと私はやはり最近どハマりした高校生達の日常を描いたドラマ『SKAM』を思い出すのですが、この作品もSKAMも思春期のリアルな姿を描くのが上手いのはもしやノルウェー共通?と思いました。

個人的に気に入ったところは、ニーナとセシリアが路面電車に乗るシーンで、ニーナが電車に乗った時には追いかけなかったキムが、セシリアが電車に乗った時には追いかけて自分の気持ちを伝えるという対比でした。ここのシーンで、ニーナは空想でキムの本当の想いがセシリアにあるということがはっきりと描かれているなと思いました。

また、映像もノルウェーの綺麗な風景やなんとなくお洒落な街並みも手伝ってとても綺麗だなと思いました。

ただ、全体的にサブキャラクターの掘り下げが少なかったかなーというように感じました。グンナーのお兄ちゃんのくだりだったり、セシリアの幼馴染の意味深な発言だったり(自分とセシリアが付き合うことはない。時が経てばわかるみたいなことを言っていたシーン)、セブの親の離婚のくだりだったり、そのシーンを見せるならもうちょっと掘り下げて欲しかったなと思う点がいくつかありました。

詳細評価

物語
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音楽

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