邦訳のセンスが壊滅的すぎる
- vrt***** さん
- 2018年11月6日 22時51分
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とにかく日本語の訳が酷すぎて内容が頭にはいりません
訳のセンスが怪しいのは前作もそうでしたが、今回はその酷さに磨きがかかってます
(以下登場人物の名称)
「獨狼」 → 「サイレントウルフ」
「無影鏢」 → 「シルバーダート」
「飛刀李」 → 「フライングブレード」
「鉄臂魯」 → 「サンダーフィスト」
「酒癲」 → 「亀のマー」(なぜそうなる?)
「雪瓶」 → 「スノーバース」
etc...
いやいや、ヤバいでしょ、これ
武侠映画の邦題が原題を無視したヘンテコな横文字になるのはよくあることですが
これはもうそういう次元の問題じゃないです…
その辺のこじらせた中学生の方がまだマシな名前を考え付くでしょう
約一時間半の間中、人名や組織名に加え地名までもがこのダサダサな直訳の横文字で聞かされます
声優陣は結構豪華なのにこの馬鹿げた訳のせいで台無しです
英語版の名称が日本語版と全て同じなので、おそらく中文→英文→日文と、二回に分けて別々の人が翻訳したんでしょうね
お話し自体は武林のゴタゴタや色恋沙汰を絡めたコテコテの武侠モノな感じですが、
アクションに全力を注いでいるためか全体的に描写が薄いためまるで感情移入できません
また前作の話やキャラクターをかなり引きずっているため、本作から見ると話がさっぱり分からないと思います
ただでさえパッとしない内容なのに前述の酷すぎる訳が加わってもう滅茶苦茶です
アクションシーンだけ見てあとは飛ばすのがベストな視聴方法だと思います
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