あらすじ・解説
記憶喪失状態でフィレンツェの病院で目覚めたロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)は何者かに命を狙われるも、医師のシエナ・ブルックス(フェリシティ・ジョーンズ)の手引きで事なきを得る。やがて二人は、人口増加を危惧する生化学者バートランド・ゾブリスト(ベン・フォスター)が人類の半数を滅ぼすウイルス拡散をたくらんでいることを知る。彼らは邪悪な陰謀を阻止すべく、ゾブリストがダンテの叙事詩「神曲」の「地獄篇」に隠した謎の解明に挑むが……。
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作品レビュー(520件)
- tat********
3.0点
シリーズ第三弾。ラングドン教授が謎に迫る。 イカれた宗教団体が人類再生・・多くなり過ぎた人類を、減少させる・・を目論み殺人ウイルスをばら撒こうとする。 本作も、群衆の中にいて普通なら見つけられない状況なのに見つけたり・・そりゃないだろー・・のシーンが随所に。これが無ければとってもGoodな作品。 ストーリーは良いのだが、上映の短時間内にいろいろと盛り込みすぎで短絡的に見えてしまうのも残念。 ーー 2022/04/29 6
- kak********
3.0点
ご存じ「ダ・ヴィンチ・コード」と「天使と悪魔」に続く、現時点で三部作の最終話である。と言うのも、原作のダン・ブラウンによる、ロバート・ラングドンを主役としたシリーズ小説では4作目に当たり、3作目の「ロスト・シンボル」は映画化されていないので、興行成績次第でまだまだ続く可能性もあるからだ。 主役は3作ともトム・ハンクスが演じているので安心感はある。但しハーバード大学教授という役柄、知的すぎて話についていけない時も多い。謎解きとサスペンスを融合させた物語だけに、スピーディなのはいいが、簡単に謎を解いてしまうのが急ぎすぎと感じるのは否めない。 今回も、宗教や芸術作品を絡め物語が進行するが、軸となっているのは人口増により地球が抱える様々な問題がテーマで、その解決策は?といったもの。この先は見てのお楽しみとなるのだが、誰が味方か敵か分からないままジェットコースター並みに展開するので筋を追うだけで精一杯となる。 共演は、「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」で主役を務めたフェシリティ・ジョーンズ。こちらも教授に負けないほど知的な女性役で、謎解きに一役を担っている。しかし、すっかり中年の伯父さんになってしまったトム・ハンクスのロマンスの相手ではなく、何だか少し寂しい感じが残ってしまった。
- mum********
4.0点
ネタバレ正義の価値観を問う作品
このレビューにはネタバレが含まれています。 - タイムスリップ1.21ジゴワット
2.0点
という現代的テーマに興味を覚えたが、謎解きの鍵が1箇所行くと次の場所、という大昔からのパターンに辟易。 ググったら調べられる世の中が味気ないのかなあ
- yfi********
4.0点
折しも新型ウィルスの猛威に立ち向かっているなか、ストーリーは新型ウィルスを題材に展開されていきます。謎解き要素もあり見ごたえのある作品です。
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