あらすじ・解説
これまで政府に目の上のたんこぶ扱いされてきた映画監督のマイケル・ムーアは、ある日、アメリカ国防総省のお偉方たちにある相談を持ち掛けられる。彼らの必死の訴えに心を動かされた彼は、国防総省に代わり自分が侵略者として世界中に出動することを提案する。ムーアは空母ロナルド・レーガンに乗り込み、ヨーロッパへと向かう。
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作品レビュー(82件)
- sss
3.0点
それぞれの国の一面は見れた。 それぞれの国の真実はわからない。 だからモヤモヤする。 /4.5(202204)
- とし
4.0点
2021年10月10日 映画 #マイケル・ムーアの世界侵略のススメ (2015年)鑑賞 今回はアメリカの問題を指摘するのではなくヨーロッパの優れた制度を紹介してる イタリアの労働制度 フランス、フィンランド、スロヴェニア、ドイツの教育 ポルトガルの薬物政策 ノルウェーの刑務所 アイスランドの女性の進出
- spu********
4.0点
あくまで本作は他国のいい面「だけ」にフォーカスし、自国の悪い面と比較して自戒をするという内容なので当然これを見ると隣の芝生が青く見える。 イタリアなんか有給たっぷりで労働時間も短いけれどその反面失業率や平均所得の低さという問題がある。 全てがうまくいく夢の国は当然世界中見渡しても無いわけだけど、だからと言ってじゃあ今の現状が最高でこのまま良いかと言えばそういうわけでもない。 常に隣を観察し良いものを盗むという発想は忘れてはいけないのだとマイケルムーアは教えてくれる。 最後にベルリンの壁が崩壊し、同性婚が当たり前の世の中が来るなんてありえないと思ってたのにあっさり実現したと語っていたけれど、これを思うと中国共産党が崩壊し、北朝鮮が民主化する日もそう遠くはないのかもしれないと期待を込めたいと思う。
- yan********
4.0点
マイケル・ムーアなんで、バイアスがあるのは当然としても、事実は事実として、面白かったなぁ。まぁ、今回取り上げられた国の、ダメな部分を取り上げても、結局映画が1本できるんだろうけど。それはそれで見たい。 「日本素晴らしい!」って、海外の情報を何も知らない奴が言うのと、知って言うのと、意味が全然違うからね。 結局は、右も左も見たら。
- ft0********
4.0点
世界各国の良い部分を自虐ネタと共に紹介していくドキュメンタリー。 マイケルムーアのこの手の作品は面白い。 一番印象的だったのはフィンランド。 学校とは子供たちが幸せを探すところ。 教師は子供たちが自分も他人も尊重できて幸せに生きる方法を教える。 これは目から鱗、というか、ハッとさせられた。 現在の日本の教育はどうなんだろうね。幸せとは程遠いかも。
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