おかしなホテル

PLAZA SUITE

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おかしなホテル
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(1件)

笑える25.0%コミカル25.0%楽しい25.0%切ない25.0%

  • Kurosawapapa

    4.0

    ニールサイモン・オムニバス〜会話劇の手本

    アーサー・ヒラー監督が、脚本のニール・サイモンと組んだ3話のオムニバス。 全てニューヨークの高級ホテル719号室が舞台となっており、ウォルター・マッソーが一人三役で演じている。 ===「第1話」=== *テーマ: 結婚記念日にホテルに訪れた夫婦に浮気が発覚したら、どうなるか? (寸評) ・家族に追われ、仕事に追われ、いつの間にか心にポッカリ穴が空いてしまった夫 ・結婚記念日を祝おうとホテルを予約したものの、記念日を勘違いしていた妻 些細な事から、夫婦間の歯車がズレ始める。 長い間、耐えてきたもの、罪の追求、そして赦し、、、 男と女の間には、やはり永遠に理解不能な聖域があるんですね〜☆ ===「第2話」=== *テーマ: ハリウッドの大物プロデューサーが、下心いっぱいで昔なじみの人妻をホテルに呼び再会したら、どうなるか? (寸評) 3本の中では、一番面白い作品。 ・色欲を捨てきれない男 ・憧れを捨てきれない女 男は、女の心をこじ開けようと、あの手この手を展開。 最後の手段、「 君に見せたい “もの” 」には爆笑! 一方、女は、理想や憧れに満ちていた若い頃に戻っていく。 コートを着たり脱いだり、女心は揺れ動く。 半分呆れながらも、見ていて、くすぐったくなるような会話劇☆ ===「第3話」=== *テーマ: 結婚式当日、娘が結婚するのが嫌だとトイレに閉じこもってしまったら、どうなるか? (寸評) 今日まで家族のために必死になってやってきたのに、 頑丈なトイレのドア一枚で全てが崩れると嘆く父。 娘の結婚が嫌になった理由が、これまで見てきた親のせいというから笑える。 子供の身勝手に翻弄される両親。  “親の心子知らず” “若気の至り” などと言いますが、  “親の背を見て子は育つ” とも言いますからね〜☆ ===(総評)=== 1人3役で主演したウォルター・マッソーは、 第1話でペーソスを漂わせ、 第2話で鼻の下を伸ばし、 第3話で顔をひきつらせ、、、 この熱演は、主演男優賞もの。 相手役の女性も、 モーリーン・ステイプルトン、 バーバラ・ハリス、 リー・グラント、 それぞれがベテラン女優としての持ち味を発揮。 ニール・サイモンは、同じホテルの部屋を使った3つの密室劇として、 膨大な台詞量を駆使、コミカルで軽妙なストーリーを展開。 人と人は、 夫婦、昔の恋人、親子であっても、 分かり合えないことが沢山。 紆余曲折、山あり谷ありであっても、 だから人生面白い☆ この映画は、会話劇のお手本のような作品。 ニール・サイモンの “人間愛” を感じさせる秀作です☆ ( Neil・Simon: No7 )

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
おかしなホテル

原題
PLAZA SUITE

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル