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シアター・プノンペン (2014)

THE LAST REEL

監督
ソト・クォーリーカー
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  • みたログ 74

4.00 / 評価:57件

東南アでもトラン・アン・ユン監督とは違う

  • aspirins11 さん
  • 2021年1月30日 23時01分
  • 閲覧数 60
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

カンボジア映画と聞いてめずらしいことから気になり、鑑賞。東南アジア映画としては、ベトナム出身のトラン・アン・ユン監督の芸術性の高い作品が思い浮かび、ストーリーは退屈だけど、映像美などで評価の高い、玄人向けの作品なのかと思いました。が、見事に裏切られ… 最後まで集中して見られました。
単調ではなく、場面の切り替えも多いので、ストーリーやセリフに起伏があり、飽きさせません。
闇を抱えた人物が何人か登場しますが、本当の悪人は出てきません。戦争を扱っていますが、ハリウッド映画のように、勧善懲悪ではありません。共感できるかは別として、こういった人物の心情もていねいに表現しています。東南アジアの人特有の(?)哀愁漂う感じや、昭和の日本のワルっぽい雰囲気の人など、味があります。
そして、プノンペンの街の様子や生活も画面を通して伝わってきます。あの、バイクのガソリンくささや、クラクションのうるささなど… 郊外の開発途上のだだっ広い緑も、東南アジア独特の風景。蓮池でボートに乗るシーンは、ホントため息が出るほど美しい…
久しぶりに、いい映画に巡り会えたと思いました

詳細評価

物語
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演出
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